クリント・イーストウッド監督作品

「ミスティック・リバー」

子供の頃のトラウマを抱えながら生きていくのは酷ですね。
舞台はボストン。少年の頃に事件に巻き込まれた３人が大人になって再会するお話。静かに丁寧にお話が進んでいきます。
この幼馴染の３人をショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンが豪華に熱演。
表面的に強者であっても突き詰めていくと、実は弱者であったりと、試合に勝って勝負に負けた類の哀愁が漂ってました。
怒れるショーン・ペン、挙動不審のティム・ロビンス、冷静なケヴィン・ベーコン３人のカラーで飽きることなく、加えて最後の最後になるまできっちりしたラストが見えてこなくて最初から最後までドキドキしながら集中して鑑賞できました。
後味の悪い作品とよく書かれていましたが、こういう深みと余韻あるラストは好みです。むしろ鑑賞後は清清しい気分になりました。出会えて良かった作品です。ただ、心身ともに痛々しく、何度も何度も繰り返し見たくなるような作品ではないかなぁと。

しかし、ケヴィン・ベーコンの年齢の重ね方は、ファンの期待を裏切りませんね。ケヴィン・ベーコンのファンの方は一生ファンでいれるような貫禄とカッコ良さ。

特典としてDVDにティム・ロビンスとケヴィン・ベーコンのコメンタリーがついていますが、二人がゆっくりといい声でジョークを飛ばすという新感覚漫才のようなスタートにニヤリとしました。笑

み・み・み・水をくれ～！！ヒャッハー！！

劇場行ってきました。
先日、「マッドマックス」を予習として鑑賞しましたが、新作の方がずっとエンターテインメント的で、旧作はリアルな鈍い痛さを感じられるような....。かくかくしかじか、つまり別モノって感じです。笑

「マッドマックス　怒りのデス・ロード 」

こんな足をパタパタしたくなるような映画は初めてです。
もうね、かなり足を取ってくるんですよ。だからマックスと一緒に足をパタパタしたくなってくるんです。笑
マックスが一番マッドじゃないんじゃないのかと思うくらい他のキャラの気が狂っているんです。途中、何度か笑いがこみ上げてきました。

内容はアレなんですが、スピード感とアクションと音楽とビジュアルで最後までひっぱる事ができるなんて凄いなと思いました。普通は飽きますからね。
一作目と同じ部分は、主人公の名前と半裸の女性が魅力的な車に乗っているという事でした。笑
今回これがまた女神クラスの美女なんです。
北斗の拳でも、なぜ強い男と美女だけが生きているんですか？というような質問があったと思うのですが、美女は重宝され、必然的に強い男は戦い抜いて生き残るからという正論でしたが、今回は「母乳おっぱい要員」という新しいカテゴリーを映画の中から見出す事ができました。笑

「アバウト・ア・ボーイ」の子役（写真３）で、X-MENでもお馴染みハンク役のニコラス・ホルトくん。マッドマックスでは、ウォーボイズのニュークス役で怖パンダメイクとスキンヘッドにしているのですが（写真２）きょどった顔がなんともキュートなんですよね。
しかし、時の流れって早いなぁって思いました彼は現在２５歳。

話はそれましたが、最初から最後まで、このレベルのアクション映画ってなかなか見れないんじゃないかと思いました。

あぁ、ストッキングを被りながらギターを思いっきり弾けたらきっと気持ちいいでしょうね。笑

面白かったです！
「わたしが・棄てた・女 」 遠藤周作

ざっくりあらすじ。
エノケンが流行っていた時代のお話。
第二次世界大戦後くらいでしょうか。
性欲が溢れすぎるそこそこの大学生、吉岡務は、女性と寝たいが為にミーハー雑誌の文通欄から手ごろな女の子を選び、会うまでに漕ぎ着けます。
ですが、実際に現れたのは、小柄で小太りのお世辞にもかわいいと言えないどんくさそうで田舎くさい上に学歴もなく工場で働く森田ミツ。
とりあえず性欲を満たすために、吉岡務は子供の頃に小児麻痺にあった経験を餌に森田ミツの同情を惹きます。人の良いミツは、吉岡の助けになればとその後、二人は寝る事になります。ですが、性欲に任せて適当な女と汚らしい場所で寝た事に吉岡は憎悪感を覚えます。
吉岡は過去を消したくて、その後ミツの前から行方をくらましますが、一方で吉岡の事を想い続けるミツ。ミツはその後、その人の良さから転落人生を歩んでいきます。
大学を卒業した吉岡は、同じ会社で働く美人で社長の親戚のお嬢さん三浦マリ子をものにしようと近づいていきます。
ミツの前では、ヒドイ振舞いをしていて平気な吉岡。ですが、三浦マリ子の前では、本来の自分を見せる事ができず、嫌われまいとカッコをつけ続けてしまいます。そのストレスでソープに行きますが、帰りに男の同僚に見つかってしまい揺すられます。ソープにも出入りせず、お金もかけずになんとか性欲を満たす手段として、またミツに近づきますが・・・・。

ライトで明るい冒頭部に、ん？これはユーモア小説の類なんだろうかなぁと思ったくらいでした。前半と後半のギャプが凄いです。
イマイチな女性に言い寄られて、うっとおしく思う吉岡の気持ちもわからないでもないし、大好きな男性を一途に思うミツの気持ちもわかります。そしてまた、三浦マリ子の前でカッコつける吉岡の気持ちも、吉岡といい感じの恋を楽しんでいる三浦マリ子の気持ちもわからなくもないですよね～。
人間の持つ多面性を人物を置き換えて、色々な角度から魅せてくれるような物語でした。
ミツは、吉岡の事を微塵もつまらない男と思っておらず、出会ってから最後まで想いつづけます。それって実は女性とっては最高に幸せなんじゃないのかなぁと思ったり・・・。
ミツとマリ子はどちらが幸せなのかなぁと考えたり。
途中でカトリックのお話が出てきたりと、神とは？情とは？愛とは？想いとは？と考えたくなるような全編を通じて哲学的であり、読んで良かったと思える作品でした。
ラストのミツのスタイリッシュでない一言、笑い泣きしてしまうような、かっこの悪さにぐっときました。
容姿はイマイチでも、愛情と想い続ける事で、吉岡さんのハートにガッツリ爪痕を残したミツに大きな拍手を贈りたいです。笑

やまもり先生の日記からオードリー（トゥースじゃない方）に飛んできました。
今は、すごいですね！

さてさて、色々な事がありますが、パンやお菓子は続けて焼いています。
そんな中、斬新なパン作りの本を見つけました。

「少しのイースト×市販のジュースで! 手作り「ジュース酵母」のパンレシピ 」

ガラス瓶にフルーツとお砂糖を入れて天然酵母を起こして、パンを作る。これはいたって普通の作り方ですが、なんと！こちらの本はジュースで酵母を起こすという、ありそうでなかった斬新な発想です。
パンをよく焼かれる人ならば、あえてジュースで？しかもドライイーストで、ジュース酵母⁈ってなると思います。笑
あえてこの過程こなす？って思われるかもしれません。
酵母起こしから焼き上がりまで、寝かせる時間など含めて、ざっと計算すると18時間半程です。

今日は、こちらのレシピを参考に葡萄ジュースのレーズンパンを楽しく焼きました。
新しいレシピは、良い刺激になります。
ユニークなパン作りの本でした。

新作を観るための予習です。
「マッドマックス」

中身は最高！しかし、DVDジャケットがダサいダサいと言われてますが、私は逆にジャケット好きです。こんなんアリですよ。
ただ中身は、内容あまりないですし、う〜ん。古い映画ですからね。昔の男性は、こういうモノに熱狂してたのかぁ〜と時代を感じる映画でした。バイクや車、好きですもんね男性は。
ちなみに、父にマッドマックスの話をしたら知ってるよ〜って言ってました。笑
今みたいにCGないですからね、スタントで撮影していましたが、かなり痛そうでした。実際に重症とか死亡⁈した人も出たのだとか。
そして、主役のメル・ギブソンですが、私の知っているメル・ギブソンじゃない！笑
私が学生の頃に初めて知ったメル・ギブソンは、ウルフカット⁈って言うんでしょうか？長髪でした。そして現在は、コアな映画を作製する変わり者のイメージ。
マッドマックスのこの頃は、若くて短髪でイケメンでした。
特典のプロダクションノートを読むと、なんと！このマッドマックスのオーディションでメル・ギブソンは、前日にケンカをして服がボロボロで、クタクタの状態だったらしいのですが、それを監督が気に入り主役に抜擢したらしいです。
ちなみに、敵役のオーディションに暴走族が自前のバイクに乗って2000人もやってきたのだとか。笑
敵役のボス以外は全て現役の暴走族らしいです。
そういったことも踏まえて鑑賞すると、また深みを感じられるかもしれません。
北斗の拳な「マッドマックス2」もまた近いうちに。

大人のお子様ランチ⁈
トルコライス を頂きました。

さてさて、トルコライスとは⁈
長崎が発祥の食べ物らしくて、ピラフやパスタにカツを乗せてカレーやデミグラスソースがかかっているらしい。
しかも、派閥があるらしい。
元祖長崎風、そして神戸風、大阪風など...。地域が変わればトルコライスが変わる⁈
今回頂いたのは大阪風。
カレーピラフの上に卵を乗せてトンカツを乗せて、更に上からデミグラスソースがかけてありました。

そもそも、なぜトルコ？
ちなみにトルコでは、もちろんトルコライスなんてないようです。
そもそもイスラム教は豚肉が食べれませんから、トンカツなんて御法度。

そしてお味ですが、一口食べて過去の記憶がグワンと蘇りました。
学食で食べたカレーピラフと味が似ていたんです。
カレーピラフの上にコロッケが乗っていて、更にカレーをかけてくれているメニューなんですが、大好きで度々注文していました。
トルコライスと改めて言われると、ややかしこまってしまいます。ですが、頂いてみるとビジュアル通りのお味でした。
ボリュームがあって、なかなか美味しかったです。
パスタ付きの長崎風もまた頂いてみたいです。

カロリーなんて、きにしない！笑

ニューヨークが舞台の3つのストーリー。

「ニューヨーク・ストーリー」

なんと、マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、ウディ・アレン監督という超豪華な監督陣です。すんごい！

1本目のスコセッシ監督作品は、いい大人のおじさんが、ミューズ（若いおねえちゃん）を追いかけまくる芸術家恋愛あるあるがガッツリ詰まっており、苦笑いしながら見ました。面白かったです。

2本目のコッポラ監督作品は、なぜか頭に全く入ってこなくて...。
疲れているのかしら...。ごめんなさい。

3本目のウディ・アレン監督作品は、母親の呪縛から逃げ切れない、いい大人の男性のお話。アレンが主演してます。母親の顔面が空に浮かぶような大胆すぎる視覚効果にニヤリとしました。
ユーモアと皮肉を交えながら、母との関係、恋人との関係を魅せてくれます。
楽しかったです。

「ジゴロ・イン・ニューヨーク」

ブルックリンの本屋店主は、代々続いた店が閉店に追い込まれ苦悩の日々。 そして思いついたのは、花屋のバイトの友人をジゴロにして、男娼ビジネスをスタートさせるという迷案?!
戸惑う友人を必死で口説き、ジゴロ業を開業するやいなや、意外にもクールでダンディなジゴロは裕福な女性たちをたちまち夢中にさせていく。
ところがジゴロがある未亡人と恋に落ちてしまい…。

配管工や汚れ仕事などもこなす主人公をジゴロ勧誘する際に「君は前向きに汚い」と褒めながらディスるシーンは、ウディ・アレンが、ウディ・アレン役で出演してるとしか思えませんでした。笑
監督はジョン・タートゥーロ。脚本も自ら手がけて、良いお年でジゴロ役を演じるなんて、ちょっと自虐的。どんな男性もコツさえ掴めばジゴロになれる⁈そんな可能性と幅を感じさせてくれるような大人のゆったり楽しい映画でした。
ウディ・アレン監督作品と比べてしまうとパンチは弱めかなぁと。
ヴァネッサ・パラディの幸薄美人役がハマってました。
あのシャロン・ストーンが男娼を欲する役だなんて、時の流れは皮肉なものですね。

何気にベランダに置いていたブルーベリーが実りはじめました。
私にとっては、初ブルーベリーでして、全く期待していなかったんです。
収穫も期待していませんでしたが、何より良かったのは過程が見れた事です。
がくの部分がぷっくり膨らんできて、ブルーベリーの実になるんです。
全くブルーベリーのシステムを理解していなかったので、やや興奮しました。笑
知識はパワー。

写真は、昔に読んだ重松清さんの「ブルーベリー」。

「エスター」

だいたいのネタバレを知った上で鑑賞したのですが、それでもいちいちビクビクしました。
ウォソロしかったです。
妹役の女の子のかわいさと、エスターの恐ろしさのコントラストに魅せられました。
怖いんですがエスターが、モテなさすぎる切なさに笑けてきました。
サイコパスがどうのこうのいうよりも、モテない女性の執念が一番恐ろしかったです。
エスターは、究極のこじらせ系なんだと思います。笑
そりゃもう釘付けでした。

以前、料理家ウー・ウェンさんのウーウェンパン（フライパン）について書きました。
中にスチームトレイがついているフライパンで、炒めものはもちろん、煮たり、茹でたり、揚げたり、焼いたり、蒸したりと大活躍してくれています。
キッチンで、ほぼ毎日働いてくれています。
雇用形態はブラック。こき使いました。
そんなウーウェンパンですが、8年目で傷ついてしまい、いくら慰めても傷は癒えないようで、新しいフライパンを新調しました。
やっぱり選んだのはウー・ウェンパン です。もうあなた以外愛せません。笑
昔より、若干カラーバリエーションが増えていました。
スチームトレイの質感も変わっており、これからまた楽しみです。
また長らく働いてもらいます。

以前のウー・ウェンパン日記
http://episode13.diarynote.jp/201409022335223888/

ウー・ウェンさんの特に小麦粉レシピ大好きです。

この作品は桜の季節に鑑賞しました。
外で歩き疲れて、家に帰ってきてホッと一息。
お茶とお菓子とウディ・アレン映画。
やっぱり家は、いいなぁ〜。なんて思いながらゆったり観ました。

「ギター弾きの恋 」

才能はあるんですが、どうしようもなく身勝手で浮気者のギター弾きをショーン・ペンが演じています。
自己中すぎて女性たちには愛想を尽かされるんですが、なんだか憎みきれないんですよね。
そこのところ、ウディ・アレン自身の投影⁈なんて思ったり。笑
また登場する女の子が天使なんですよね。
喋らなくて、可愛くて色白で美しい瞳のロリータなんて、出来過ぎですよ〜！
オチまで上手いなって思わせてくれるオシャレな作品でした。

原作は、イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」。

「つぐない」

マカヴォイさん目当てで鑑賞。
モテる男はツライといったものの、これは尋常でない相当のツラさです。
ツラさの黒帯です。
もちろんモテ男役はマカヴォイさんです。
欲望とか嫉妬とか怒りとか裏切りとか恋心ですとかドロドロしまくってます。
淡く美しい恋心も実らなければ、どす黒くなってしまうリアル。
愛と憎しみは表裏一体ですね。

こんなに苦しいのならば、愛などいらぬ。

なんか皿うどん が食べたいよ〜。
凄く食べたいよ〜。
そこで、必殺中央拳！じゃなくて 中央軒！
関西発祥の長崎のお味ですよ〜。笑
子どもの頃から、ちょこちょこお世話になってます。

外国人観光客の方たちが、こぞってラーメンを注文されてましたが、いやいやいや、ここは皿うどん 注文して欲しいなぁってネイティヴとしては思いました。100歩譲って、ちゃんぽんもアリですが。

おいしいよ！（声 高山みなみさん）
コナンじゃないです、味っ子です。
ルネッサンス情熱！

頂きもの。

森のおはぎ

岡町と北新地にあるおはぎ屋さんらしいです。
上品なビジュアルでした。
皆さん美味しいものよくご存知で。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。

映画館行ってきました。

「チャッピー」

意識高い系映画でした。笑
ざっくりとしたストーリーは、ガラの悪いギャングのパパ＆ママが人工知能を持つ赤ちゃんロボット（チャッピー）をイチから育てていったらどうなるか？
ギャングのパパママが育ての親だとすると、人工知能を開発したエンジニア（ディオン）は産みの親。産みの親VS育ての親、環境と接する人間が違えば人格は変わるのか？正義と悪の分別はどうなるの？と考えていく感じでしょうか。

悪役として、我らのウルヴァリン様ヒュー・ジャックマンが元軍人の巨大ロボ遣いヴィンセントとして登場。これがねぇ、めちゃめちゃ憎たらしくて悪いんですよ～。しかし、ヒュー・ジャックマンは色んな役を魅せてくれますね。いい役者さん！
ロボの戦闘シーンは、まるでヘラクレス・ヘラクレスＶＳコカブトムシみたいな・・・。凄い体格差でした。

漫画みたいな展開とアクションで飽きずに鑑賞できました。人工知能を考えるにしては気楽に見れる楽しい映画でした。
テンションＵＰ？

話はややそれますが、先日チープなカシオの腕時計 「チプカシ」のデータバンクについて書きましたところ、検索ワードでちょこちょこ人が来てくださっていました。

この映画「チャッピー」でも、天才エンジニアのディオン（写真３）が愛用している腕時計が、がっつりカシオのデータバンクだったりします。
腕時計がフィーチャーされるシーンが多いので、ぜひデータバンクファンの皆様、チェックしてみて下さい。

☆「チャッピー」のディオン（デーヴ・パテル）とデータバンク
http://watch-id.com/sightings/casio-databank-dbc-32-1aes-dev-patel-chappie

他にも
☆ライアン・ゴズリングとデータバンク
http://www.watch-id.com/sightings/casio-dbc150b-1df-ryan-gosling-half-nelson

☆エレン・ペイジとデータバンク
http://www.watch-id.com/sightings/casio-ca53w-1-calculator-watch-ellen-page-whip-it


☆「チャッピー」予告
https://www.youtube.com/watch?v=bRHMgk0ryFo

チャッピーのパパ＆ママご出演PV
☆Die Antwoord - Enter The Ninja (Explicit Version)
https://www.youtube.com/watch?v=cegdR0GiJl4
ぜんぜんスマイルじゃないけれど、なんだかマック赤坂さんぽくみえるんですが・・・。
たぶん気のせいですね。

むか〜し、むかしの ことじゃった〜。

幼稚園の頃、園庭にサルビアがたくさん植わっていて、花の蜜を吸ってから帰ってました。笑
今じゃありえない事ですが...。
主にサルビア、公園ではツツジかサツキか区別がつかないまま両方。
写真はツツジかサツキか今だに区別がつきませんが、雄しべが5本なんでサツキかなぁ。自信が全くありません。
そうそう、花の蜜には多少の毒があるものもあったりするようで、今考えると不衛生で危ないですね。
当時は、ちょっとした楽しみだったんですが、今でも主にサルビア、ツツジ、サツキなんて見かけると蜜の事を思い出します。
これってやっぱり黒歴史⁈笑

散歩をしていて歩き疲れたところに良いタイミングで大きなローソンが見えてきました。
CUCKOOさんの日記を読ませて頂いていて、いつかイートインのあるローソンに行きたいなぁなんて思っていたんです。
コンビニでコーヒーを買った事がなくて、システムがよくわからないなぁ。自分で入れたりするのかなぁとか思ってたんですが、店員さんが全部用意してくれました。
レジ横のガラスケースに並んでいるドーナツも美味しそうで一緒に注文。
アイスカフェラテ150円とチョコレートオールドファッション100円の計250円なり。ハワイアンドーナツは温めてくれるようでしたよ。
至れり尽くせりです。
あまり大きな声では言えませんが、某大手コンビニのドーナツを買って帰った事があるんです。お味の方はローソンの方がずっと美味しかったです。
カフェラテには、いい氷が入ってましたよ〜。想像以上のお味とコストパフォーマンスの良さに驚きました。
近いうちにまた行きたいです。

イエモンの吉井和哉さんの自伝です。

「失われた愛を求めて」

2007年に出版された本なのですが、あまりにも正直すぎて？これじゃ好感度下がってしまうんじゃないの⁈大丈夫？と心配しながら読みました。
万引きとか、いつ頃浮気をしていたりと余裕で書いてあるもので.,。
オブラートに包むどころか、かなり突き抜けてました。
父親の死。子ども時代に相撲部屋がどうのこうの言うくらい太られていたとか。
吉井さんの太った姿は全く想像できませんが...。
よく「太る」というワードがたくさん出てきて、よほど太っていた事がコンプレックだったんだろうなと。
母との確執。学校のことバンドの事、解散の事、家族の事。
「BURN」は夫婦喧嘩の時にできたですとか、曲の裏話もたっぷり書かれてました。
ドラマじゃないけど、声を知ってる有名人の自伝を読むと、頭の中でその人の声に変換されるから得した気分になっちゃうんですよね。
吉井さんの文章には、笑う部分に「笑」ではなく、「ははははは。」としゃべり口調がそのまま書かれていて臨場感ありました。
激しい喜びと激しい悲しみのないような人生では、曲なんて作れないと思いますが、それにしても大変なんだなぁって思いました。
そして、ロッカーの妻も凄く大変ですね。
人生いろいろ。

えっ、アメプロ・・・。
アメリカのプロレス系の舌出し？！
スタン・ハンセン的な？ハルク・ホーガン的な？飛んでドウェイン・ジョンソン的な？？
そんな・・・・。ひどい。ひどい。

あっ、ごめんなさい。

私、勝手に期待しちゃってました。
ユウキ師匠は、きっと藤波辰爾 一筋だってそう勝手に想像してたんです。

そもそも私は、藤波辰爾 一筋の男の人が理想だから、そんな人が現れるといいなって心のどこかで思ったんです。
若い頃は、それで随分と失敗しました。
だって、藤波辰爾 一筋の男性が、私のことを好きになってくれる可能性って奇跡に近い数字ですもの・・・。

昔、交際中の彼に生意気にも「私は、藤波辰爾一筋の男性しか好きになる自信がないよ。」って言うと、付き合っていた彼は、「大丈夫。僕は生涯、藤波辰爾とナオちゃんしか愛さないよ。」って私を安心させてくれました。
彼こそ私の理想の男性だって思うと毎日が嬉しくって楽しくて。

ある日、彼と一緒に腕時計を見に行ったんです。
ロレックスの前を通っていた彼は普段通りだったんですが、タグホイヤーの前で彼は急にそわそわしちゃって、どうやら自分が抑えきれなくなったみたいで、 「タグホイヤッ！」って叫んじゃって。
それで一瞬で気がついたんです。
この人、高田延彦ファンだって。
まるで 高田延彦が出てこいや！って言うみたいにダグホイヤッ！ って言ったから。
彼はずっと、 高田延彦ファンだってこと私に隠したんです。
当時は、ひどい！私の事を裏切った。浮気男！って思ったんですが、彼にとっては、藤波辰爾が遊びで 高田延彦に本気だったようです。
その事がショックで泣きましたし悲しかったけれど、彼も彼なりに私に気をつかってくれてたんだと思いますし、努力してくれていたんだと思います。
そしてあの頃は、随分と彼を抑圧していたんだなぁって反省しました。

今もタグホイヤーの前を通ると、あの頃の優しかった彼を思い出します。

あっ、いけない・・・。
アメリカのプロレスのお話から恋愛話になっってしまった。
プロレスから恋愛話っていうか、むしろ、プロレスって恋愛なんですよね。

PS.　私は文章の最後に「WWW」なんて書くような人は苦手ですが、文章の終わりに「WWE」って思わず書いてしまうような人は、好感が持てますし、できることなら、お友達になりたいと思っています。


※すいません。ほんの出来心で、 高田延彦が出てこいや！って言うみたいにダグホイヤッ！ って言いたかっただけなんです。笑

今日の日記は、きっとフィクションです。WWE