劇場行ってきました。

「スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」

ずるいなぁ〜。新キャラのBB-8がかわいいんですもん。キャラ勝ちですね。
中盤越えあたりまで、BB-8が全く映らないシーンは1分越えないじゃないかと思うぐらいの感覚で常にシーンに顔出ししてます。そりゃ愛着わきますよ。
BB-8が頻繁に登場する事で、ニューフェイスばかりが集まっていても、どの部分を切り取っても安定したスター・ウォーズ感がキープされているような気がしました。

ハン・ソロが登場するシーンは、思わず胸アツになってしまいました。
カメオ出演程度と思っていたので、こんなにたくさん出演時間があるとは思いませんでした。いいお顔されてました！
ついカッとなって今まで色々やった感ありありのカイロ・レンの愛すべき見事なこじらせっぷりも見ものです。髪用のコテでも取り扱いがなかなか難しいというのに、すぐに自分の手を負傷しそうな形のライトセーバーですからね、かなり彼は器用なハズです。笑
ヒロインのデイジー・リドリーの強い目力にも魅せられました。
長くて細いくせに柵のない渡り廊下ですとか、使い込まれたヘルメットですとか、美術や演出や小道具にも度々ぐっときました。

エンドロールのキャスト部分でもハリソン・フォードの名前がトップで次がマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーと続いていましたから、出演時間を問わず過去作品に敬意を表するJJの粋な計らいにも拍手。
見終わったあとに1作目の凄さがまたわかるような、そして見直したくなるような、なんとも魅力ある仕上がりでした。

備えあれば患いなし、フォースがあれば修行なし⁈（すいません。独り言です）
とにかく次回作も期待しています！
楽しい時間でした。

今日はクリスマスパーリィでした。
飲み放題の瓶ビールが出てくるシステムでしたので、とりあえず乾杯の時のビールを注いでもらって少しだけ頂きました。
そうなんです。ビール飲もうと思えば飲めるのですが、進んで飲むほど美味しいと思えないんですよね。
結局、ジンジャエールを発見して、ビール1:ジンジャエール1の割合で1人シャンディガフにして飲んでました。
よく、居酒屋などの注文で、一番最初に生じゃない人って空気読めなさ過ぎっていうコメントなどを見ていると、あぁ、これ私の事だと多少の胸の痛みを感じます。
とりあえずウォッカが、いつか多数派にならないかなぁ。笑
周りが生ビールばかりで別のものを注文する時は、ほんまスイマセンって気持ちで注文しております。

自分のために切らす事なく必ずストックしているお酒は、ウォッカとアマレット。
私のツートップ、ウォッカ45mlにアマレット15mlを混ぜ合わせると、あっと言う間に ゴッドマザーの出来上がりです。
少数派による、とりあえず生じゃない同盟を結成して、とりあえず生じゃない飲み会 をしてみたいものです。これで少数派の皆さんも初めからイキイキするハズです！
なんて事を考えながら歩いた帰り道。
御堂筋のイルミネーションが綺麗でした。

「ペパーミント・キャンディー 」

映画「オアシス」に心を撃ち抜かれてしまいまして、同監督のイ・チャンドン作品に興味を持ちました。しかもキャストも同じくソル・ギョング&ムン・ソリ。

何をやってもうまくいかない酷すぎる中年の危機的な状況に陥った主人公の自殺シーンから始まります。
あ〜あの日に帰りたいよ〜。と、彼は電車に身を投げます。
死の寸前に走馬灯のように記憶が蘇るといいますが、そんな風に初めて愛した女性への想いですとか、うまくいかなかった結婚生活ですとか、後悔した戦争体験など順々に回想していきます。
全て自分で選択してきた人生なハズなのに、思い描いた未来とはかけ離れた現在。
冴えなくつまらない自分のなかで、唯一キラキラした自分が美しい分だけ切ないという皮肉さ。
ソル・ギョングが20前後くらいから40歳までの役を演じていますが、そんなに違和感も感じる事なく、入っていけました。
私は女性目線に近い「オアシス」の方が、ぐっときましたが、男性には男性目線のこちらの方が受けそうな気もします。
ただ、とっても暗いです。

今年もまたシュトレンを焼きました。（写真1）
大きめサイズを二本。
いよいよクリスマスですね。早いなぁ。
ここ最近は、抹茶ベースの和シュトレンがなかなかのブームみたいですね。
黒豆が入っていたりと、見ていても楽しいです。
来年作ってみようかな。

新しいホームベーカリーも活躍してくれていています。
ノーマル食パンとフルーツパン（写真2、3）
泣く泣く別れたティファールの次は、シロカのSHB-122にしました。
2斤焼けるタイプがどうしても欲しかったんです。
失礼な事を言ってしまいますが、あまり知らないメーカーでしかも8000円を切る価格でしたので、正直どうなんだろうと思っていましたが、良い働きをしてくれて、コストパフォーマンス最強だと思います。
例えるなら外車から低燃費の軽に乗り換えた気分です。笑
重すぎず、軽すぎず、良い感じの食パンが焼けます。
これからもお世話になります。

今日はスターウォーズの公開日でしたね。
行きたかったですが、風邪こじらせてしまって断念。
元気になってからフォースを浴びてまいります。

TVで劇場でのコスプレだとか楽しい映像みせてもらいました。
そして、夜はではエピソードIVが放送されていましたね。
途中からでしたが、久しぶりに観ました。

早くも新作のレビューが上がっていて、覗いてました。
好評みたいですね。
JJ凄いわぁ〜♡
観に行くの楽しみです。

ドニー・イェンの葉問（イップマン）3が、いよいよ12月24日公開です！
但し、日本以外。（小声）

☆「葉問3」予告
http://www.youtube.com/watch?v=krWC51RAVS8

http://www.youtube.com/watch?v=ocqxs3ONCpM

なんと！マイク・タイソンとも闘います。
日本以外のアジアでは、24日から拡大公開らしいです。
あ〜。あ〜。どうかサンタさん、日本でもお早く公開して下さい。
お願いします。

☆葉問3 メイキング
http://www.youtube.com/watch?v=QCYNFjlnWNo

この間まで劇場でやってた気がするのに、早いなぁ。

「インサイド・ヘッド」

公開当時、冒頭のドリ○ムがとか、家族がどうのとかいう不満コメントをたくさん目にしていたもので、覚悟していましたが、レンタル版には一切入っておらず、そのまま本編でした。
逆にどんなんやったか気になります。笑

安定のピクサー。
大人が観ても十分楽しめました。
11歳の女の子と頭の中の感情たちのお話。
なんだかんだで、カナシミが一番楽しそうに見えました。笑
そして、ヨロコビが一番病んでそうに見えました。まさにヨロコビとカナシミは表裏一体。
主役が11歳の多感な女の子だからエピソードもふんだんで物語として良かったですが、主役が11歳の男の子なら30分ぐらいで終了するのでは⁈とか思ってしまいました。（失礼⁈すいません。）

久しぶりに風邪で寝込みました。
そんな寝込みのお供になってくれたのが、この本です。
普段は熱は出ないのですが、熱が出たのはこの本のせいでしょうか？笑

「虚ろまんてぃっく」吉村萬壱

天才・吉村萬壱先生の短編集です。

醜さの中にある美しさをほんの僅かでも見つけたい、だけど、なかった！むしろ美しさの基準って何？ってな事が文学的に綴られています。いますか⁈ 美しいものを手に入れられないから、もしかしてだけど、美しさのハードル下げていってるだけなんじゃないの？と、問いたくなりつつ、エログロの怖いもの見たさで、本のページをめくる手が止まらないよぅ。

中でも初老の男が、若い女性に意識されるどころか自分が空気のような存在になっていることに気がつき、少しでも意識してくれるおばあちゃんを狙っていく話ですとか、初老の男が若い女性をなんとか家に連れ込む事に成功する話「大穴（ダイアナ）」。やってる事はギャグなんだか真面目なんだか、よくわからないけれどリアルな雰囲気が伝わってくるという、これぞ緊張と緩和⁈
これが美男美女なら美談になるのに、初老の男と太った女性ではコメディになるんですね。2人の描写もまた凄くリアルで酷い。笑
いやぁ、色々な気持ちにさせてもらいました。
結局、大変面白かったです。

知り合いには決して、オススメできません。そして、友だちが遊びに来たら本棚から隠したくなる本です。（めっちゃ褒めてます）
こっそり愉しみましょう。

今年なんといっても私の中で大きな出来事は株を始めた事です。
株のおかげでメンタルが非常に鍛えられました。

一番動揺した時は、朝に株価を見て、ええっ！うそやん。と思いつつそのまま外出して、帰宅した時に自分の腕を見ると腕時計が二本ついてた事です。笑
めっちゃくちゃ動揺してたやん！とか思うとまた笑が込み上げてきて、自分の腕を見ながら笑ってました。完全にヤバイ人です。ハイ。

そんなこんなで、値動きが大きくても以前より動揺することがなくなりました。まだ平常心が保てる段階ではないんですが。汗

先日、初めての株で儲けたお金の一部でホームベーカリーとコートを買いました。
ささやかですが、ビギナーズラックで嬉しいです。

来年もきっと、まだまだかぶから抜けれそうにありません。

「傷だらけのふたり」

第一印象最悪のあの人をまさか好きになるなんて！と、ありがち王道ラブストーリーでした。
父の借金を背負った銀行員の娘と、取り立て屋のチンピラの恋。
意表を突かれる事もなく、ただただベタに終わってしまいましたが、ファン・ジョンミン目当てで見たので満足です。
チンピラ服がよくお似合いでした。最高にオシャレだと思って着た服が、ラグビー部のようであったり、人に対して不器用であったりと、母性本能くすぐってくれました。
あれだけチンピラを毛嫌いしていたヒロインが、チンピラを受け入れるスピード早過ぎない？と思いましたが、ヒロインが軽い訳でなく母性本能イカれてしまったんでしょうね。笑
女性は猛烈アタッカーに弱いものですから。
しかし、主人公の二人は泣きすぎですよ〜。
おかげでこちらは涙腺カッチカチでしたが、ありがとう いいファン・ジョンミンです。

☆「傷だらけのふたり」予告
http://www.youtube.com/watch?v=6ZdoJ09NJQ0

☆やっぱりどうしても映画よりも浜村淳さんの解説の方が面白い件
http://www.youtube.com/watch?v=-7pllo0Qprg

「あなたのことはそれほど 3巻」いくえみ綾

オトナのいくえみ漫画です。
1巻から2巻までと同じく、2巻から3巻までの発売日が長かったもので、忘れかけていましたが、さすがのいくえみ漫画。読み出したら、じわじわこれまでのお話を思い出してきました。
綺麗事では済まされない男女の仲。
ちゃおとか、りぼんを愛読している女の子たちには絶対に読ませたくない内容です。笑
読んでいて恋人とか結婚相手って、まさに破れ鍋に綴じ蓋だなっ思いました。たいてい同レベルの人がくっついているから揉めるとタチの悪いリアルが痛々しく読んでいて緊張感ありました。
3巻も面白かったです。
すったもんだ中の人や、お花畑を乗り越えた人が読むと更に味わい深い漫画かと思います。笑
ちなみにこの漫画はホラーです。

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某博物館のチケットを頂いたので、前まで行ってみたらなんと休館日。汗
誰も下調べする事もなく（もちろん私も）、誰もそんなにガッカリする事もなく、結局みんな乗り気でなかった事実だけが浮き彫りになりました。笑
散歩してランチして帰宅。
みんな半分優しさでできているから、あんまり行きたくないって言い出せなかったんです。笑

いよいよ2016年がやってきます。
来年の手帳ですよ。手帳。

やっぱりほぼ日手帳 を選んでしまいました。
書きやすさももちろんの事、なんといっても私には手帳カバーを自作できるのが私には一番の魅力です。

ほぼ日手帳のカバーを自作するのも6年目。
もう手慣れたものです。笑
生地をチョキチョキしてミシンで、ダダダと縫っていきます。
ペンホルダーの部分だけは革にしました。

やっぱりまた スタートレック手帳を作ってしまいました。
3年間で3色揃いました。（写真3）いや、揃えたかったんです！
今回作ったのは赤です。
これだけ巷がスターウォーズで盛り上がっておりますが、あえてのスタートレックでかっ飛びたいと思います。

来年もフォースと共に長寿と繁栄を！

「誰も知らない」

是枝裕和監督作品

いつか鑑賞しようと思っていたら月日は流れ、当日子役であった柳楽優弥さんは、もうすっかり大人ですね。早いなぁ。
実話がベースのお話で、一言でいうと置き去り事件です。
子どもを放置したまま家を出た母親と放置された子どもたち。
なかなか言葉にできないような複雑な心情を柳楽優弥さんが自然に演じられていて引き込まれました。
実際の事件と比べると、随分ソフトに作られているみたいです。
途中で登場する女子高生のおかげでファンタジー感が増し、未来があるような仕上がりになっていました。
もっと孤独で絶望的でも良かったかもと思ったり。

母親役はYOUさんが演じられていますが、どんな身勝手で子どもの面倒をみない母親であっても、母親がいるシーンは明るくて華やいでいるんですよね。
本当に最高に皮肉だなぁ。

12月1日と2日は クリスピークリームドーナツ ダズンの日でした。

12個入りを買うとなんと、もう12個ついてくる。
なんだか昔のテレショップ的な。笑
計24個。

人生なかなか甘くないので、ドーナツは意識して摂取していきたいと思います。

甘〜い！

ドーナツを全部の指にはめてとんがりコーン感覚で頂くも良し。

ありがとう いい ダズンの日です。

あまおうを頂いたので、ショートケーキを焼きました。

人生にはワンホール焼いて、ガッツリ食べたい時がある。

あまおうと同じくらい まおうが好きです。
無理やり⁈

☆「魔王 」シューベルト
http://www.youtube.com/watch?v=zCNDBNQj868

こんなに食べたら、お父さん、魔王がボクを連れていくよ〜。

ジャケットは何度も見ていたのですが、真ん中の人がリリーさんとは気がつきませんでした。

「凶悪」

ピエール瀧さん＋リリー・フランキーさんのコンビで、1＋1が500ぐらいになってしまうようなハマり役でした。
ぶっこまれました。怖いよ〜。
そして、ピエール瀧さんの内縁の妻役の女優さんの生々しいエロス漂う雰囲気に釘付けです。「味園ユニバース」にもお姉さん役で出演されていたかと。良い女優さんですね。
実話ベースのお話という事ですが、「冷たい熱帯魚」のような派手な魅せる殺しというよりも、派手さはないけれど、ぞくぞくするようなリアルさがありました。
映画でこんなに胸騒ぎのするクリスマスシーンを見るのは初めてかもです。笑
お話自体は、ドラマチックという訳ではありませんが、魅せ方と演出と役者さんたちの力量を感じました。

心斎橋をぶらぶらしていますと、たまたま 「エフワンダーストリート」というイベントが開催されていました。
御堂筋でエフワンしちゃうという凄い企画です。

☆エフワンダーフェスティバル
http://www.youtube.com/watch?v=3JOPy0ec1Ps

歴史的瞬間という事です。

フェラーリも100台御堂筋を走っていました。
みなさんリッチですね。
こんなにたくさんのフェラーリを一度に見たのは初めてです。
カラーもデザインも楽しくて目の保養になりました。

ティファールのホームベーカリーがついに壊れてしまいました。

私の持っているものは、2斤焼ける大きいタイプのもので、現在は製造中止とのこと。残念です。

約5年間の間、本当によく活躍してくれました。
主に生地をこねる作業のみの独立コースを使用していましたが、羽二本でパワフルにこねてくれて頼もしかったです。
ルックスもお気に入りでした。

以前、故障した際にティファールさんには、神対応して頂きました。
感謝してます。
お値段以上のお買い物でした。

写真は晩年のティファールさんが活躍してくれたパン。
ハードなパンもソフトなパンもたくさん作りました。

ありがとうティファールさん。