新・三バカ大将

2013年10月19日 映画
新・三バカ大将

大好きな海外ドラマ「デスパレートな妻たち」に登場する男性陣が「三バカ大将でも見る?」なんてセリフをよく口にしていました。
三バカ大将とはアメリカ人なら誰もが知っているくらい有名なコメディーグループだそうです。残念ながら、私は元祖は存じ上げません。
今回リメイク版が「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟が監督だという事で興味があり見てみる事に。ちなみに劇場は華麗にスルーされた作品のようです。
企画当初は、この三人、ジム・キャリー、ラッセル・クロウ、ショーン・ペンなどの出演が噂されていましたが、結局無名の三人に。

ハンマーで殴ったり、とにかく無茶する3人。これ、アニメーションになれば日本人は、もう少し笑いそうな気がするんですけど、とにかく見ていて痛い痛いです。
最後にニセのファレリー兄弟が出てきて、このハンマーはゴムでできたニセモノだから子どもはマネしちゃダメ!的な注意が入るのですが、とにかくファレリー兄弟がマッチョなイケメンになっていて面白かったです。
そこが一番のツボでした。ネタバレごめんなさい。
だけど、きっとご覧にならないでしょ?笑

「ムービー43」もまた1人で、こっそり見てみたいです。
じぶんにあまい あんぱんや
アンパンマンがぐるぐると脳内を回っていたので、あんぱんを焼きました。

ウンジャラゲのハンジャラゲ スイスイスイのモーリモリ キンキラキンのギンギラギン ランラランラランで一週間
(意味がわかる方は、たぶん30代以上)
本当、ちょけている間に過ぎ行く一週間です。
はやい。はやいです。
♪月曜日はウンジャラゲ♪ってこのウンジャラゲダンスってかなり肩こりに効く要素が取り入れられている気がするんですが。どうでしょうか。肩こり症の皆さん、職場で家庭でぜひ一曲お試しください。

ちなみにタイトルは梅田や名古屋や神戸に店舗がある、『こころにあまい あんぱんや』をリスペクトしています。
ホーローバットで作るうちのお菓子

こちらのレシピ本は老舗のホーローメーカー、野田琺瑯(のだほうろう)のキャビネサイズ21cm×16.5センチに合わせて作られたレシピ本です。数名の料理家さんが共同でレシピを書かれています。
このサイズ、ちょこっと作るのにはちょうどいい大きさなんです。
私は、ついつい多めで作ってしまう事が多いんですが。
なんといっても食欲の秋。たくさん作ると危険、危険。笑

そして、なんといっても最大の魅力は、こだわりの材料をわざわざ買いに走らなくても、本当に家に常備してあるような簡単な材料で短時間に作れてしまうという事です。
ホーローなので、このままオーブンで焼けるし、蒸せるし、冷せるし、とっても便利でお手軽です。
このまま出しても、かわいいですし。
プリンやチーズケーキ、パイやカステラ、アイスやババロアなどなど。
おやつの時間はもちろん、食後にちょこっとデザートがあると嬉しいですね。

今日は、ようやく寒くなったので衣替えをしました。
合間に、渡辺有子さんのレシピでベイクドチーズケーキを焼きました。
秋の夜長に読書のお供として、頂きたいと思います。
何のために生まれてきたの?
やなせたかし


やなせたかしさんが、お亡くなりになりました。残念です。
私がはじめてアンパンマンを知ったのは、絵本でした。小さな頃、友だちの家に絵本があり、この絵本は斬新すぎるというという事で話題になりました。はじめて読んだ時は、ものすごい衝撃でした。
そして、お子さんがいる人は必ずといって通り過ぎるのがアンパンマンではないてましょうか。たいていのお父さん、お母さんはアンパンマンが描けると思います。

こちらの本は今年の2月に発行されました。
やなせ先生の生い立ちや、アンパンマンが生まれた背景や震災復興への想いが綴られています。

飢えている人に食べ物を差し出す行為は絶対的な正義。そんな、やなせ先生の戦争体験から生まれたアンパンマン。
本当は最初のアンパンマンは小太りな人間で、世界の飢えた子に、アンパンを届けていたらしいです。そして、最後は許可なく国境を越えてしまった為に撃ち落とされたというラストだったらしいです。国境を越えて撃ち落とされてしまったという部分にも壮絶な戦争体験が伺えます。
そして、正義の味方は傷つきやすい、自分が傷つく覚悟を決めるナイーブな部分、ちなみに顔を差し出す行為を会社の内部告発に例えていたりと、意外な方向からも解説されていたのが印象的でした。笑
敵をやっつけるだけのヒーローではなく、飢えまで満たしてくれるヒーロー、それがアンパンマンという事です。
今でこそ何も言われないけれど、初期の頃は顔を削るのは残酷だと苦情の抗議がきたそうです。それに対して、アンパンが食べられなかったらまずいパンだという事だから、アンパンが食べられるのは当然で少しも残酷な事ではないと手紙を返信されたそうです。笑

「何のためにうまれて 何をして生きるのか?」とアンパンマンの歌詞に哲学的なぶがありますが、子どもの頃から永遠の命題を歌う事によって、考える力が自然に身に付くような気がするとおっしゃられていました。
心が温かくなるような一冊でした。
やなせ先生ありがとう。

ちなみに私は、てんどんまんが好きです。
俺のバイクを走らせる
帆布生地にハマる最近です。
ですが、もうそろそろ寒くなってくれるんでしょうね?という事で、ハリスツイードの生地をちょこっと買ってきてトート作り。
なぜ、生地をちょこっと買うのか? それは、それは、それは、いいお値段だからっ!
ちょこっと買うではなく、ちょこっとしか買えないが正解です。
正解は越後製菓の季節に着々と近づいてまいりましたが、決してセコイのではなく、生活の知恵だと言い張っちゃいたいです。

私のバイクとはミシン!そしてヘヴィメタル!
ダダダッと、とても良いストレス解消になります。

紅葉観に行きたいな。
アヒルちゃん!(ツムラCMよりデニス•ホッパー風)
アヒルちゃん!(ツムラCMよりデニス•ホッパー風)
アヒルちゃん!(ツムラCMよりデニス•ホッパー風)
水都大阪フェス2013

アヒルちゃんが来てくれるのならば、行かねばならない!という事で今年も水都大阪へ行ってまいりました。
昨年のこの時季は、涼しめだったのでお昼にのんびり出かけましたが、日差しと気温に耐えれそうもなく、夜にのんびりお散歩してきました。
アヒルちゃんがいるのは安治川口という事でしたが、水都の場所広げすぎました?と聞きたくなってしまいそうな、大阪人であってもちょっと行きにくそうなコアな場所でした。
ラバー•ダック(アヒルちゃん)は、生で観てもなんだか合成みたいでちょっと面白かったです。
動物のイラストを描いたアヒルちゃんの手前の「おおさかカンヴァス」もあり、いっそう不思議な空間でした。(写真1、2)

大好きなクレーンを使ったアート「ミラーボールカー」(写真3)ミラーボール化した車をクレーンで吊り上げながら回して、街をクラブ化するという作品です。
大変シュールで良かったです。
ちなみに現場のスタッフさんのヘルメットまでミラーボール仕様でした。笑

ゴーストワールド

2013年10月11日 映画
ゴーストワールド

今更ですが、観ていなかったもので。

若い頃の自意識の強さとか、やってしまった感ですとか、ジワジワきました。
何事も経験がものを言うものですね。
いいオトナになって、何回も頭打ってる私が言うのも何ですが。汗

特典のメイキングを見ていたんですが、監督が「僕の妻は、浮気するなら、ジョージ•クルーニーやブラッド•ピットじゃなくて、絶対スティーヴ•ブシェミ がいいと言っていた。妻は変わってる。」だから僕を選んだと言いたげな半ノロケの姿は大変微笑ましかったです。笑
本編でもスティーヴ•ブシェミは重要な人物です。コアなファンが多いみたいですね。ちなみにスティーヴ•ブシェミは、ワンピースのサンジのモデルのようです。ワンピースよく知らないんですが。汗
15歳のスカちゃんは、とにかく可愛かったです。

チクチクやられちゃって下さい。

☆Jaan Pehechaan Ho
http://youtu.be/FyEnG_DEB1I

白衣の天使

2013年10月8日 日常
先日、ちょっとした手術をしました。
麻酔が効くまでゆっくりしていたら、看護師さんが通る度に優しく声をかけて下さいました。そういうお仕事なんですけれども、これがまたキュートな看護師さんで、30歳越えくらいかな? 落ち着いた雰囲気を持ちながらも、笑顔がとても可愛らしいくて、女性の私でもニヤリとしてしまうくらいです。
もし、男性に生まれていたのならば、完全に勘違いして出待ちしていたかもしれません。笑
そう思うと女性に生まれて良かったとしみじみ感じたり。笑

男女平等とか職業差別とか色々あるけれど、そして怒られちゃうかもしれませんが、看護師さんはやっぱり女性が良いなぁ。
そんなガキなら捨てちゃえば?

この邦題は如何なものかと思うのですが、大好きな海外ドラマ チャックやO.C.の製作指揮を務めるジョシュ•シュワルツの初監督映画という事で見る事にしました。
ドラマ、チャックでは主人公のチャック•バトウスキー、そしてO.C.では、セス•コーエンとかっこいいオタクの男性が登場します。どちらもツボすぎます。
ジョシュ•シュワルツの描くオタク男性の世界が大好きで、この作品にもちゃっかりオタクの男性が登場します。
この映画は、ホラーっ気ゼロのハロウィンコメディです。
クレイジーな家族に悩まされるヒロイン。
一言一言が優しく細やかでユーモアに満ち溢れています。
オタク男子くんたちが、きちんと女性に敬意を払うような姿勢も監督のオタク男子像に対する美学なのかなぁなんて感じています。優しい気持ちになれる作品です。

映画としてはジョシュ•シュワルツ監督、もっともっと面白い作品を作ってくれるハズ!とこれからも激しく期待しております。
仮面ライダーどうかしてるぜっ‼
新仮面ライダー 仮面ライダー鎧武 ガイム の放送がいよいよスタートいたしました。
フルーツをモチーフとした斬新な仮面ライダー。
そして、なんといっても大好きなブラマヨ吉田さん 似の 佐野岳さん主演の仮面ライダーという事です。
嬉しいな〜。夢のコラボレーション。
お兄ちゃん役で吉田さんに出演して頂きたい。
毎週日曜日ニンマリ拝見させて頂きます。

見ない人は、どうかしてるぜっ‼
粉糖戦隊 アキノヨナガニタベルンジャー
涼しくなってオーブンを使うのが楽しい季節。秋色、キャラメルマカロンを焼きました。
荒んだ心と一緒にマカロナージュなんて思っていたら、マカロナージュしすぎましたね。
なかなかマカロンは難しいけれど、継続は力なり! だといいなという事で、これからも焼いていきたいです。

秋の夜長にマカロンとコーヒーと本があれば、ちょっぴり癒されます。
マカロンが上手く焼けるようになれば、もっと癒されるハズです。笑

モンスター上司

2013年10月3日 映画
モンスター上司

パワハラにセクハラにバカハラと、おバカな3人上司たちに腹を立てて、部下3人が殺害計画を立てて行きます。

ジェニファー•アニストンがセクハラ上司役なんですが、男性だったら、あんなセクシーな上司からのセクハラなら喜んでしまいそう。
むしろ、職場に行くのが毎日楽しみに。

あとはコリン•ファレルの髪型に注目です。
やっぱり髪型って大きいな。しみじみ。

ポカーンと何も考えずに観れるコメディ映画です。
スティーブ・ジョブズ

昔、ドキュメンタリーを見るまではジョブズって勝手なイメージで、凄いお坊ちゃんだと思ってたんですよね。ぜんぜん違いましたね。

破天荒でユーモアがあって、情熱的。
本の中では、ジョブズの友人ダイアナ•ウォーカーが撮影した写真が掲載されてるんですが、完璧主義すぎて家具がなかなか選べず、部屋にポツンと座るジョブズのショットにニンマリしてしまいました。
このショットは映画の予告でも映っていたような気がします。
しかし、アシュトン•カッチャー似てますね〜。
劇場で観たいな。

何かはじめたくなる一冊です。
フライングこってり
9月も終了。
いよいよ10月がやってまいります。
10月1日は、年に一度の天一の日!
そして天一祭りがはじまります。
なんだかんだと、天一の日にお店に行けた事がありません。
2日からのグッズ狙いで。

天一の日を目前に、こってりしちゃうこの贅沢。そしてブルジョワ感、あなたの胸にこってり突き刺さりますように。
突き刺さるのが無理な場合は、マトリックス風によけて下さい。
良かったら足、支えます。
ワンタン好きだけど、アンタンも好きよ
ワンタン好きだけど、アンタンも好きよ
先日、ちょこっと家にある残り布でバッグを作ったら、また裁縫熱がリターンズしてしまいました。

お腹が空いては、買い物できぬという事でワンタンメンを。
久しぶりの唐朝です。
それからウロウロ。
帆布生地をメインに、本日の戦利品です。
色の組み合わせとかカタチを考えているだけでもムフっと楽しい。

ちなみにタイトルは、立川志の輔さん風に攻めております。
太陽戦隊かっ!
太陽戦隊かっ!
太陽戦隊かっ!
ここ最近、バルやバーでビオワインを取り扱うお店が増えております。
ビオワインという表示を見る度にオビワンに空目してしまう自らのフォースの高さをなかなか気に入っております。
「ビオワインってオビ=ワンに見えないですか?」
『えっ?』
「スターウォーズのオビ=ワン・ケノービ・・・・」
『えっ?』
どうやらフォースの高さと空気の読めなさは比例するらしく、いっきにダークサイドへと転落してしまいました。

気をとりなおして、注文に入ります。
するとメニューには、 ピッツアラザーニャなどとシャレた言葉で書き記されているではありませんかっ!
私は、このような表記をされている時は必ず、ピザラザニアとハッキリ伝える事に決めております。
これを一種の気恥ずかしさだと受け取る方がいらっしゃるかもしれませんが、私はこの行為は最後に残された大和魂だと信じております。
信念を持ってウエイトレスさんに伝えます。
ラザニア下さい。」
すると彼女は、あっさりと「ラザーニャですね。」と切り替えしてきます。こうなったら最終手段で答えます。
「はい。」(小声)
すぐに敗れる大和魂。

注文を終えるまでに、クロールを100m泳ぎ終わりかけた時の、泳いでいるか浮いているか分別がつかなくなったようなこの激しい疲労感。
ですが負けてはいられません、ここは発想の転換です。
たくさん泳いだ後のごはんの美味しさ別格!
すっかり気を取り直して食事に挑みます。

その後、食事の美味しいバルの話。いいバル知らない?との事でしたが、私が好きな最高にカッコイイバルは、なんといってもバルシャークなだけに、今度は空気を読んで黙っておきました。
「バルシャーク」が好きなんて言ってしまったら、「太陽戦隊かっ!」などとつっこみを入れてもらえる気がしませんし、太陽がなくてもその場が凍りつくにちがいありません。
もし、仮にそのバルに行こうって事になってしまいますと、シャークという名のバルを探さなければ私はたちまちUSOTUKIになってしまいます。
バルシャークの斬新すぎるキメポーズを想像しつつ、沈黙を貫き、この想いを日記に託します。
こういった類の激しい妄想が日々私を苦しめますが、ラザーニャおいしかったです!

写真1 ビオワインオビ=ワン・ケノービ
写真2 いつしかのバル
写真3 太陽戦隊のみなさん

★♪太陽戦隊(ダダッダダっ)♪サンバルカ~ン♪
http://www.youtube.com/watch?v=8OgsAYiDuNI
太陽が燃えている
太陽が燃えている
桜舞い散る春も〜♩ ひまわり耐える夏も〜♩ コスモスが恋する秋も〜♩ フリージアの眠る冬も〜♩ あっ毎日君を感じている〜♩(ちょっとモノマネ)

秋に突入したにも関わらず、太陽がギラギラと燃えているなかなかの暑さです。
諸事情もあり、外出する気力が起きず、家でストック用のベーグルを4回焼きました。
吉井さんのようにベーグルに艶が出ますようにと、THE YELLOW MONKEYのDVDを久しぶりに観ながら焼きました。
やっぱりセクシーでカッコいいな〜。と、うっとり優雅なひとときでした。
2枚目の写真は、焼きの合間に頂いたベーグル。

指と指の間をすり抜けないバラ色の日々を過ごしたいものです。
バラ色の日々を過ごせるかどうかというショックハーツな問題は別として、しばらくベーグルには困らなさそうです。笑

★『太陽が燃えている』THE YELLOW MONKEY
http://youtu.be/7qujmruZP6A

★『バラ色の日々』THE YELLOW MONKEY
http://youtu.be/3pgveiFvwTg
やっぱり出かける度に道を聞かれるそんな秋。
今夜は、ちゅうちゅうのめいげちゅですね。滑舌悪いし、外国人の方に電車の中で訪ねられたので、指で刺して説明しよとしたら、よろけてこけかけてしまい外国人の方にとても気をつかわれてしまいました。
ダメだなぁ〜あたすって。(懐かCM 井川遥風に)

秋深まるこんな日は、ココアが飲みたくなる映画を観る事にしました。
『 バッファロー’66』
ムフムフしてしまうハート温まる大好きな映画で、何度も観てます。
やっぱりヴィンセント•ギャロは、コントの時のダウンタウン松ちゃんに見えてしまうんですが。笑
レイラ役のクリスティーナ•リッチ何度観てもいいですね〜。
男性の茶番にも真面目に付き合えてこそ女神(ミューズ)って気がします。
この映画を観ると男性にもっと優しくしないといけないなって思います。笑

いやぁ月が綺麗ですね。
いやぁ・・・。これ良かったです。
『世界にひとつのプレイブック 』

妻の不倫現場を目撃してしまった、躁鬱病の夫が相手の男をめった打ちにして精神病院送りになります。
妻から接近禁止令を出されているにも関わらず、受け入れる事ができなくてなんとか復縁を願う夫役にブラッドリー・クーパー。
一方、夫に先立たれて心が病んでセックス依存症に陥ってしまった未亡人役にジェニファー・ローレンス。
こんな心が病んだ二人が出会ってしまいました。

ジェニファー・ローレンスの振り幅広さったらないですね。えっ?って思ってしまう時と、めちゃくちゃかわいい!って思う時の受け止めきれない差の激しさ。(ファンの方ごめんなさい)この作品には彼女の魅力がギッチリ、ズッシリ詰まっております。
私の中で彼女はX-MENの一員にすぎなかったのですが、完全に魅了されました。

ジェニファー・ローレンスのキレサイコっぷりは、たまらなかったです。
心かき乱してきますよ~。
しかし、人生には心をかき乱してくる人が登場しますよね。
なんなの?この人なんなの?って思っている時は既に半分以上は心を持っていかれて、トゥキになっているのかもしれませんね。笑
自分の人生に関わってくれる人が登場してくれるという事は、ありがたい事です。事でしょうか?えっ?時と場合と人によりますか?
そういう恋のはじまりの二人のジワジワした感じも、面白かったです。

終盤のカメラの引きショトには、やられました。
デ・ニーロ父さんの温かな名演技も素晴らしかったです。

タイトルの「プレイブック」の意味ですが、アメフトの作戦ノートの事らしいです。
山口百恵風にならないように、くれぐれもご注意ください。

ぜひぜひ、ご覧になって一緒に心をかき乱されちゃって下さい。笑
『しょうがの味は熱い』 綿矢りさ

またまた読ませて頂きました。綿矢りさ文学。
ごくごく普通の男女の同棲生活のお話。
同棲したものの、大好きな彼がなかなかプロポーズしてくれなくて、女性の方からプロポーズしてしまいます。さぁ、どうなるんでしょうか。

よく、交際は女性の方が決定権を持ち、結婚に関しては、男性が決定権を持つと言いますが、2人の力関係のバランスが面白いです。
恋愛あるあるが詰まってます。
追えば逃げて、逃げれば追われて。笑
どこにでもいそうな2人のリアリティ。

「あの人は○○だから好き」はニセモノ。
「あの人は○○だけど好き」と言える人がホンモノ。とは言ったものですが、主人公、甘えたの奈世ちゃんが、ゆっくり愛情を確かめて大人になっていく姿が美しいなぁなんて思いましたよ。ハイ。

< 59 60 61 62 63 64 65 66 67

 

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