福岡道雄 つくらない彫刻家
2017年11月10日 アート
国立国際美術館へ行ってきました。
「福岡道雄 つくらない彫刻家」
んー。「飛ばねばよかった」(写真3)など、少し不安になるけど、ずっといたくなるような、不思議な空間でした。
と、このあたりは受け入れられるんですが、後期の作品は、かなりの病みが増し増しで、嫌悪感を抱いてしまうようなものが多く(そこが狙いなんでしょうが)、特にきんたまシリーズには、思わず映画「500日のサマー」の現代アート展のシーンを思い出してしまいました。
黒いキャンパスに「何もしたくない」と細かい文字で連続で書きまくる、何もしたくない、何もすることがないシリーズは、なかなか面白かったです。
時々違う文字がでてきたりと、宝探し感覚で見れました。
つっこみどころの多い作品だった上に、美術館では喋れませんから、その後のランチは、あーだこーだ言いながらなかなか楽しいものになりました。
同時に開催されていた「態度が形になるとき」も見てきました。
1970年代のアートシーンを撮影した写真展でした。
「福岡道雄 つくらない彫刻家」
んー。「飛ばねばよかった」(写真3)など、少し不安になるけど、ずっといたくなるような、不思議な空間でした。
と、このあたりは受け入れられるんですが、後期の作品は、かなりの病みが増し増しで、嫌悪感を抱いてしまうようなものが多く(そこが狙いなんでしょうが)、特にきんたまシリーズには、思わず映画「500日のサマー」の現代アート展のシーンを思い出してしまいました。
黒いキャンパスに「何もしたくない」と細かい文字で連続で書きまくる、何もしたくない、何もすることがないシリーズは、なかなか面白かったです。
時々違う文字がでてきたりと、宝探し感覚で見れました。
つっこみどころの多い作品だった上に、美術館では喋れませんから、その後のランチは、あーだこーだ言いながらなかなか楽しいものになりました。
同時に開催されていた「態度が形になるとき」も見てきました。
1970年代のアートシーンを撮影した写真展でした。
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