「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

鑑賞は二度目です。
初めて鑑賞したのは、たぶん中学生くらい。
デ・ニーロさんの事もよく知らないけど、とりあえず録画しておこうと、テレビ放送をビデオデッキで録画してたんです。
当時の感想は、映画ってこんなに面白いんだ!と思った事は覚えてたんですが、内容がほぼ思い出せないでいました。汗

ユダヤ系ギャングファンタジー映画ってところですかね。
そうだ!ケーキ1個で売春する女の子が出てくるんだった〜。って見始めてから、どんどん思い出してきました。
その女の子は、かなり太っていて体格もよいので性描写がやけに生々しいんですよね。しかも悪びれた様子もなく笑って売春している姿に当時の私は、かなり引いていた事も思い出しました。
しかも、当時はバタークリームとか使用したくどいケーキだったんでしょうけど、ビジュアルがたまらなく美味しそうなんですよね。
女の子とエッチをしたくて、なけなしのお金を集めてケーキを買って女の子に持っていくんですが、女の子を待っている間に我慢できなくてケーキを食べちゃうんですよね。この少年から青年になる微妙な時期の表現も良かったです。
性欲より結局、食欲に走っちゃうのね〜。笑

少年時代に始まり老年期に至るまで、大きく3部で構成されているのですが、初めの少年時代がとくに好きなんですよね。子役が大人の俳優さんたちに寄せていってるんですが、みんな雰囲気そのままなんですよね。
ジェニファー・コネリーを小さくしたみたいな凄い美少女が出てきて、誰⁈って思ったんですが、ジェニファー・コネリーでした。笑
ジェニファー・コネリーのデビュー作らしいです。
初めに見た時は気づきませんでした。

当時の初めて鑑賞した時の気持ちを思い出しながら2倍楽しめました。
長めの作品ですが、時間が気にならないくらい面白かったです。

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