この作品も昔に一度観たのですが、またまたGYAO!で無料視聴。
「エターナル・サンシャイン」

失恋をして、悲しすぎて相手との思い出の記憶を消してしまうお話。
過去の記憶消し屋さんみたいな商売があるんです。今回見て博士の助手がマーク・ラファロだった事に気がつきました。
主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの2人。
口数の少ないジム・キャリーは、ただただカッコイイ。笑
いつものジム・キャリーとは違いギャップ萌えです。いい役者さんだぁ。
ケイト・ウィンスレットは、自由奔放な女性役。
大人しい男性と派手な女性、お互い自分に無いもを持つ相手に惹かれていきますが...。

最初に相手に惹かれたポイントが、最後には相手の嫌いなポイントになるっていうのは、しみじみ本当だなぁと思いました。
初めからそもそも、いいポイントだったんでしょうか。
アバタもエクボってヤツでしょうか。
別れる時のあの不穏な空気。嫌ですね〜。
誰もが経験したような、そんな別れの嫌な空気がたっぷりと映画で味わえます。笑
悲しさは現実的で演出はファンタジックでありながら、ぞくっとくるような怖さもあるんです。ですが、その世界にずっと浸っていたいような不思議な気持ちにさせてくれる映画でした。
ラスト好きです。

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