「『風立ちぬ』を語る 」岡田斗司夫

ポニョを劇場で観て非常にガッカリして、もう映画館まで行かなくてもいいかぁと思いつつ、アリエティを観に行って、やっぱりもう劇場行くのはやめておこう(ジブリファンの方ごめんなさい)と「風立ちぬ」は結局観ないままでした。

こちらの本は映画「風立ちぬ」とスタジオジブリの事を岡田斗司夫さんが解説というより解析されている本です。
声優の庵野監督の事や主人公の二人のいびつな恋愛模様。時代背景。人の気持ちがわからない二郎さんの事。
風立ちぬだけでなく、「ルパン3世 カリオストロの城」のオープニングを用いて宮崎駿さんの凄さを伝えています。

もう映画は観なくていいかなぁって思っていたのですが、この一冊を読んで断然「風立ちぬ」を観たくなりました。
なんだったら、映画館で観ておけばよかったって思いました。笑

本は、さらりと読めてしまったものの内容が濃くとても楽しめました。
さぁ、映画はどうでしょうか?
6月中旬くらいに販売&レンタル開始でしょうか?楽しみが増えました。

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