「モディリアーニ 真実の愛 」

天才画家モディリアーニ役をアンディ・ガルシアが演じてます。
お願いですからアンディ・ガルシアどうかどうか脱がないで下さい。と祈るような気持ちで観ていました。

なぜか?

それはアンディ・ガルシアが凄すぎる胸毛の持ち主だからです。
結局、ゴッドファーザーパート3なんてアンディ・ガルシア胸毛が印象的すぎて他があまり入ってきませんでした。
ちなみに私は胸毛嫌いじゃないです。笑
さてさて、今作はアンディ・ガルシアの胸毛は、剛毛とはわからない程度に上部分だけちらっと映ります。笑

モディリアーニがしかし、こんなイケイケの人とは思いませんでした。
絵画だけ見ると、瞳がないし、凄く病んでいる根暗な人なのかと思っていたんです。
短気で喧嘩っ早いとは...。
まぁモディリアーニ病んでいるには病んでいるんですけど、更に病んでいる恋人のジャンヌのそばにいると、モディリアーニの病みは気にならなくなっていきました。
ジャンヌ役のエルザ・ジルベルスタイルは面長で、本当にモディリアーニの絵画から飛び出してきたような神秘的な顔立ちでした。寄せ方がお上手。

まとまったお金が入らなくても、ふらふらと好きな事をしていても、後追い自殺されるほど女性に心底愛されていたモディリアーニ。やっぱり最期はこれですよこれ。
彼の絵画のようなドラマチックな男冥利に尽きるモテ人生を知れて更にまた絵画を鑑賞する愉しみか増えました。

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