スターウォーズ ローグ・ワン
「ローグ・ワン」

すでに観に行かれた方が、
棒切れ持ったおっさんが、フォースフォース言いながらウロチョロする映画だったと書かれていたので、その棒切れ持ったおっさんって、ひょっとするとドニー様の事⁈
そんな横山やすしのメガネメガネみたいにフォースフォースって連呼する?大事な事は何回も言ったら価値下がるんと違いますかー⁈と、半信半疑のまま劇場へ行ってきました。

結果、本当でした。
メガネメガネみたいにフォースフォース言ってました。笑

そして、なんて的確な映画の一行感想なんだと思いました。笑

スターウォーズが楽しみというより、ドニー・イェンのアクションが見れるという気持ちの高まりの方が強かった為に、どうしても物足りなさを感じてしまいました。
観終わると、ドニーの凄いアクションは前半の1分にも満たない、あのシーンだけだったのかーと、1分、イップン、イップマン、あー、イップ師匠ー!ってなりました。笑
ジャッキーの映画みたいにドニーのアクションだけ三回くらいリピートして欲しかったです。笑

良かった事は、ドニー・イェンの相棒がチアン・ウェンだった事です。いい味出してました。
だかしかし、俳優のみならず監督業も素晴らしいチアン・ウェンが監督でドニー・イェン主演だったのならば、この映画の10分の1以下の予算でもっと面白い映画が作れるんじゃないだろかと考えてモヤモヤしてました。笑
ドニーとチアン・ウェンの無駄遣いではなく、大変贅沢な使い方でした。

結局、ローグ・ワンのストーリーには入って行けず、何も入ってこず、中盤まで来た時に、まさかこのままこの単調な調子で終わるつもりなんじゃないよね?とガッカリ感が募ってきましたが、後半になるにつれ見せ場も多く良くなってきました。
メカのシーンは良かったけれど、全体的に退屈で私はドニーのアクションと最後の10分だけで良かったかもしれません。
今年劇場で鑑賞した作品の中では一番ガッカリだったかもです。
スターウォーズのスピンオフでしたが、更にこのドニーのスピンオフ作品が見たいです。盲目になったエピソードとか...。
大人しくイップマン見ときます。ハイ。

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