フランス組曲

「フランス組曲」

ミシェル・ウィリアムズがあんまり幸せそうなところを映画で見た事ないんですが...。笑
今回もまた辛い気持ちなるなかなと思いながら観ました。

時代は1940年。ドイツ占領下のフランスでの出来事。
裕福な義母と共に暮らし、戦地へ向かった夫の帰りを待つヒロイン。
その裕福で大きなお屋敷にドイツ軍のブルーノ中尉が滞在することになります。
いつしか惹かれ合う2人。
禁断のロマンスのはじまりはじまり。

主演の男性が、大好きなプーチン大統領の若い頃にソックリなんです！
もうこれだけで萌え要素炸裂なんですけれども、役柄は体力はあるけれど、とにかく行動みたいなガチガチの体育会系みたいじゃなく、クールで頭が良く論理的でピアノも嗜む紳士ときました。あぁ素敵すぎる。。
そして、一線を越えるか越えないかの男女ときました。
これが一番いい時です。笑
ちなみにベルギー出身のマティアス・スーナールツという俳優さんです。

過酷な時代の中の一瞬の幸福な時間。

いい夢見させて頂きました。逃避。逃避。