恋人たち

2016年10月16日 映画
「恋人たち」

ジャケットを見て、不幸の中にもキラッキラの何かを見つけるような映画かと勝手に想像をしていたんですが、違いました。

登場人物たちがあまりにも不遇すぎて、ぜんぜん入ってこなかったんです。
見ていて、最悪やー。最悪やー。最悪やー。最悪やー。と何度こころの中で叫んだでしょうか。笑
ここまで酷いとリアルとも思えなくて...。

ただ、ニワトリを絞める男性の姿を見て心をときめかす主婦のシーンには救いがないんだけど救いがありました。
端から見るとパッとしないようなくだらない事でも、好きな異性がしてくれる事なら、なんでもカッコよく見えてしまうよね〜。あるあるとニンマリしました。
本人が幸せならば、全て良し。

名前がサラリと出てくるような有名な俳優さんは出ていないものの、凄くパンチの効いた画に思わず目を伏せたくなるシーンが多々ありました。
嫌いじゃないけど、好きとも思えない映画でした。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索