駅の階段を上っていく途中で、ブルルルン ブルルルン と昆虫の羽音のような物凄い音が私の耳元で勢いよく鳴りました。
そもそも、私は虫が大の苦手。
季節外れの最後に羽化した巨大ゼミが私の顔周りを飛んできたのかと思い、思わず足がすくんだ状態で身体をかがめながら「わっ、怖いよ〜」と顔を抑えながら、声に出して言ってしまいました。
すると、隣にいた男性が恥ずかしそうに「驚かせて、すいません。」と私に言いました。
どういう事だろうと一瞬わかりませんでしたが、やっと、男の人がくちびるをブルブル震わせていた音だという事にきがつきました。
くちびるを薄くしながら空気を送り出す、あのブルブル音だったのです。
男の人は無意識にその口びるブルブルをやっていたようでした。
こちらも激しく驚いてしまった事に恥ずかしくなってしまって、「咄嗟に妄想が...。すいません。」と、お互い謝りあって帰ってきました。
あ〜。私は、なんというノミの心臓の持ちの妄想家かと、落ち込み、自分を励ます為に大学イモを作りました。
大学イモが美味しすぎて、余計に辛くなりました。
芋けんぴも、蒸かし芋も焼き芋も美味しいです。
ここ数日、芋おやつが続いております。
知らぬ間に秋開校のイモ大学に入学していた模様です。
秋も妄想族。
そもそも、私は虫が大の苦手。
季節外れの最後に羽化した巨大ゼミが私の顔周りを飛んできたのかと思い、思わず足がすくんだ状態で身体をかがめながら「わっ、怖いよ〜」と顔を抑えながら、声に出して言ってしまいました。
すると、隣にいた男性が恥ずかしそうに「驚かせて、すいません。」と私に言いました。
どういう事だろうと一瞬わかりませんでしたが、やっと、男の人がくちびるをブルブル震わせていた音だという事にきがつきました。
くちびるを薄くしながら空気を送り出す、あのブルブル音だったのです。
男の人は無意識にその口びるブルブルをやっていたようでした。
こちらも激しく驚いてしまった事に恥ずかしくなってしまって、「咄嗟に妄想が...。すいません。」と、お互い謝りあって帰ってきました。
あ〜。私は、なんというノミの心臓の持ちの妄想家かと、落ち込み、自分を励ます為に大学イモを作りました。
大学イモが美味しすぎて、余計に辛くなりました。
芋けんぴも、蒸かし芋も焼き芋も美味しいです。
ここ数日、芋おやつが続いております。
知らぬ間に秋開校のイモ大学に入学していた模様です。
秋も妄想族。
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