この映画の邦題が「バス男」だった頃に鑑賞したのですが、途中でプレイヤーの調子がおかしくなってしまい、最後まで見れなかったけれどまぁいいかと思っているうちに月日は流れて、8年越しくらいで、ようやく最後まで見ました。

「ナポレオン・ダイナマイト 」

のんびりゆっくりとしたシニカルコメディです。
オタクの青春といった感じでしょうか。
目は思うように開けられないけど、口は常に開きっぱなしという主人公ナポレオンをジョン・へダーが演じています。
オタクですが、自意識もそこそこ高く、根拠のなき自信も持っているというナポレオンの行動を見ていると、ついついこっちまで口がポカンと開いてしまいます。
女性への声のかけ方も完全に間違っているのですが、彼の持ち合わせた根拠なき自信についつい押し切られてしまうのが、観ていて可笑しいです。
キモオタ役のジョン・へダーですが、本当はなかなかのイケメンです。


ストーリーに大きな山がある訳でなく、なんとなくのんびり観れるような作品でした。

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ナポレオンが、友だちのランチのポテトをズボンのポケットに入れるシーンがあるのですが、小学生の頃、嫌いな給食のオカズを給食着のポケットに放り込んでた男の子を思い出しました。笑

ゴーーシュ!

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