えっ、ジェームズ・スペイダーがアベンジャーズの新作に出演していたの?!
後で気がつきました。
確か、昔は美青年だったような・・・。

彼の代表作は、「セックスと嘘とビデオテープ」。
ちょうどこの時に思春期だった私は、何やらいかがわしいタイトルの映画に出ている俳優がいるんですよ~。なぁ~にぃ~。と、当時はクールポコはまだ未知の存在でありましたが、タイトルだけで私を辱めに落としてくれた美青年俳優、それがジェームズ・スペイダーでした。笑

後に「レス・ザン・ゼロ」や「プリティ・イン・ピンク」だとか鑑賞しましたが、ジェイムズ・スペイダーの記憶があまりなく、雑誌で見た美青年のままだったんですね。むしろ、この2本の作品はアンドリュー・マッカーシー目当てで見ました。(小声)

そこで、ジェイムズ・スペイダーファンの方は、どの作品を推しているのだろうと調べた結果、この作品が浮上。


「ぼくの美しい人だから 」

心に傷を負った27歳のエリート(ジェイムズ・スペイダー)が、同じく心に傷を負った43歳のウエイトレス(スーザン・サランドン)と、恋に落ちるお話です。
お話だけ聞くと、27歳と43歳??んなアホな。と思うんですが、ちゃっかり43歳の女性と付き合っている事を恥じているし、できる事なら隠したい気持ちも見え隠れしているんです。
そして、43歳ウエイトレスの彼女も、27歳のエリート男性と付き合う事によって、嬉しい以上に劣等感がむき出しなんですよね。
ここはリアルだと思いましたが、後は王道ラブロマンスという事で。笑

スーザン・サランドンの女っぷりは、かっこ良かったです。
映画「アルフィー」の時も思いましたが、気の強~~い女っぷりの高い女性が年下のイケメンを持っていくというのは、映画でも現実でも同じなんだろうなと。笑
主にベッドシーンでは、ジェイムズ・スペイダーに、女子かっ!ってつっこみたくなるくらい乙女っぽくて、見ているこっちが恥ずかしくなりました。
ファンの方が推すのがわかるカッコ良さと気品と美しさを兼ね備えたジェームズ・スペイダーでした。

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