ぜんぜん期待してなかったせいか?なかなか面白かったです。

「寝取られ男のラブ・バカンス 」

主役のジェイソン・シーゲルが、実体験を元に脚本を書いたらしいです。
ストーリーは、彼女を寝取られて、傷心で旅に出ると旅先で、いい男連れの元カノに出くわしてしまいます。つまり、地獄‼︎笑
実体験を演じるって、フラッシュバックしたりとか、なかなか辛いだろうなって、普通なら同情したくなるところですが、このジェイソン・シーゲルは脱ぎたがりで、かなりの頻度で下半身を露出しています。
そんな気の抜けた態度だったら、そりゃフラれるでしょうと同情も映画が始まってすぐなくなりました。笑
しかし、R指定とかボカシの基準ってなんなんでしょうか。
むしろこの裸は、隠してほしいくらいで、誰得かと思いました。笑

ヒロインは海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のヴェロニカ役のクリステン・ベルが演じています。
義兄弟役として、ビル・ヘイダーが出演していますが、彼が脇役に出てくる映画は当たりが多い気がします。ビル・ヘイダー好きです!
ついつい異性に見栄を張ったり、良く思われようとして嘘をついてしまったり、哀れな失恋の癒し方をしたりといった恋愛あるあるネタがたくさん詰まっていて、楽しく見れました。

そして、特典として主要キャストでワイワイガヤガヤ愉しいコメンタリーが付いています。2度美味しかったです。

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