ジゴロ・イン・ニューヨーク
2015年6月10日 映画
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」
配管工や汚れ仕事などもこなす主人公をジゴロ勧誘する際に「君は前向きに汚い」と褒めながらディスるシーンは、ウディ・アレンが、ウディ・アレン役で出演してるとしか思えませんでした。笑
監督はジョン・タートゥーロ。脚本も自ら手がけて、良いお年でジゴロ役を演じるなんて、ちょっと自虐的。どんな男性もコツさえ掴めばジゴロになれる⁈そんな可能性と幅を感じさせてくれるような大人のゆったり楽しい映画でした。
ウディ・アレン監督作品と比べてしまうとパンチは弱めかなぁと。
ヴァネッサ・パラディの幸薄美人役がハマってました。
あのシャロン・ストーンが男娼を欲する役だなんて、時の流れは皮肉なものですね。
ブルックリンの本屋店主は、代々続いた店が閉店に追い込まれ苦悩の日々。 そして思いついたのは、花屋のバイトの友人をジゴロにして、男娼ビジネスをスタートさせるという迷案?!
戸惑う友人を必死で口説き、ジゴロ業を開業するやいなや、意外にもクールでダンディなジゴロは裕福な女性たちをたちまち夢中にさせていく。
ところがジゴロがある未亡人と恋に落ちてしまい…。
配管工や汚れ仕事などもこなす主人公をジゴロ勧誘する際に「君は前向きに汚い」と褒めながらディスるシーンは、ウディ・アレンが、ウディ・アレン役で出演してるとしか思えませんでした。笑
監督はジョン・タートゥーロ。脚本も自ら手がけて、良いお年でジゴロ役を演じるなんて、ちょっと自虐的。どんな男性もコツさえ掴めばジゴロになれる⁈そんな可能性と幅を感じさせてくれるような大人のゆったり楽しい映画でした。
ウディ・アレン監督作品と比べてしまうとパンチは弱めかなぁと。
ヴァネッサ・パラディの幸薄美人役がハマってました。
あのシャロン・ストーンが男娼を欲する役だなんて、時の流れは皮肉なものですね。
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