スイス生まれで有名なのは?
スイス生まれで有名なのは?
スイス生まれで有名なのは?
ハーブキャンディ⁈
「ホドラー展」
兵庫県立美術館にスイス生まれの画家フェルディナント•ホドラー展を観に行ってきました。
行くことを少し迷っていたのですが、好きな兵庫県立美術館で開催されているという事もあり後押しになりました。
結果、行けて良かったです。
やっぱり間近で観るのは迫力が違う。
ポスターにもなっている「恍惚とした女」(写真1)なんて、大きさもありましたが、ダイナミックで女性の左腕付近にそのまま筆跡だけじゃなく、絵筆の毛まで残ってましたもん。これは画集なんかでもわからないでしょうし、やっぱり生の醍醐味ってヤツです。笑

中庭に「オイリュトミー」のPOPの展示がありましたが、(写真3)こちらも本物に魅せられて二度見してしまいました。
死を予感させる5人の老人が秋の道を歩いている油彩なんですが、なんともいえない神々しさと哀愁が漂っていました。

写真にはありませんが、1908年にスイス銀行から新紙幣のデザインを依頼されて描いた「木を伐る人」も躍動感が凄かったです。
あのスイス銀行ですよ!ゴルゴ13でお馴染みの!笑

壁画装飾プロジェクト「全員一致」もダチョウ倶楽部のような猛々しさがありました。観た人だけわかって下さい。笑

20歳年下の愛人がいたホドラー。
ミューズが癌で亡くなってからの絵は物悲しいものがありました。
抽象画しか描かなくなったとありましたが、描けなくなったのでしょうね。

20歳前後の初々しい作品から、成功を納めた30代後半を経て、哀愁伝わる晩年の作品まで、平日という事もあり、とてもゆっくりと贅沢に鑑賞することができました。

ちなみにホドラーのデザイン缶に入ったスイス生まれのハーブキャンディが、ちゃっかり販売されていましたよ!笑

☆「ホドラー展」
http://hodler.jp

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