わき汗が物語る映画
「ブルージャスミン 」

セレブが転落するお話。
一度良い生活をしてしまうと、なかなか生活水準を下げるのが難しいだけでなく、屈辱に耐えきれないものですね。
ケイト•ブランシエットの気が触れそうなギリギリの演技はもちろん素晴らしかったですし、アレック•ボールドウィンの胡散臭い富豪役もハマってましたよ〜。
すごく美人でもなく、お金もない妹が登場するんですが、妹の方がずっと人生楽しんでいて、対比が更に切なかったです。
過去の記憶と現在がおり混ざりながらお話が進んで行きますが、夫に裏切られた過去、破綻した未来。どちらも不幸なんですね。
ウディ•アレンは、どれだけ意地悪なんでしょうか。笑
追い詰めまくります。
息子との確執に触れるオチも、目も耳も塞ぎたくなるような上手い意地悪さでした。

「ローマでアモーレ」や「アニー•ホール」みたいに何度も観たくなるような映画ではありませんでしたが、一緒にわき汗をかけるような緊張感のある作品でした。笑
ホラー映画よりホラーだと思います。

映画『ブルージャスミン』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=i9c-lmW-FYc

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靴磨き用のクリームが切れたので買いに出かけました。
人が少なくて、店員さんにクリームの違などみっちり教えてもらいました。
コバの事とか皮に与える栄養の事とか。
靴磨きは、パン作りと同じくになれて好きです。
いつもより上手く磨けるようになったと思います。
店員さんに感謝。

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