時代が求めた!1970デザイン展
時代が求めた!1970デザイン展
時代が求めた!1970デザイン展
万博公園内のEXPO’70パビリオンに行ってきました。

「時代が求めた!1970デザイン展」
~アイビーからスペースエイジまで~

憧れの万博。
あぁ、大阪万博に行ってみたかったですね~。
今では大きな公園で、当時パビリオンがあった場所に看板はあるものの、なかなかあんな凄い建物がドカンドカンとあっただなんてVTRで観てもなかなか信じられないんですよね。
今日は、大阪万博などのユニフォーム等が展示されている1970デザイン展に行ってきました。(写真1)

スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」の宇宙船内で登場したオリヴィエ・ムルグ制作のジンソファもありました。

山洋電機の「ウルトラソニック・バス」通称・人間洗濯機も見てきましたよ~。今では、この技術の一部は介護方面に活かされているのだとか。

黒川紀章さんが設計された「タカラ・ビューティリオン」の建設現場のVTRを館内で鑑賞する事ができるのですが、デザインも建築も斬新。
前衛的な未来建築物にもかかわらず、完工式は仏式で行われていたりと、ギャップもたまらないんです。
そして、黒川紀章さんがお若い!当たり前ですが。笑
当時の大阪万博は30代の男性が第一線で活躍されていたらしいんです。一流の仕事を30代の若造に任せた(笑)という事も万博の発展に繋がったという事のようですね。

当時のユニフォームは、まるでSFの世界。笑
好きなんですよね~。
今回加えて興味深かったのは、ユニフォームで使用されたサンプル生地と素材と色彩、そして価格の表示があったんです。(写真3)
だいたい3万円前後のユニフォームが多かったので、当時は今の5倍ほどの相場という事ですから、お一人制服代は現在の価格で15万円くらいという事ですね。

後半につづく・・・。

☆「時代が求めた!1970デザイン展」
http://www.expo70.or.jp/event/5012/

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