マイケル・ファスベンダー目当てです。ハイ。
「HUNGER」 ハンガー 静かなる抵抗
1981年 北アイルランドのメイズ刑務所には、サッチャー政権により弾圧され、政治犯としての権利を奪われたIRAの囚人たちが収監されていた。ボビー・サンズを中心とした彼らは自らの信念を貫くため、様々なストライキを決行するが一向に実を結ばず、暴力で制圧される日々が続く。
政治犯としての地位を取り戻すため、あらゆる抵抗の末に選んだ手段は死のハンストだった。全てを犠牲にしても、彼らが貫きたかったものとは――。
アマゾンさんより

IRAとはアイルランド共和軍という意味で、アイルランド独立闘争(対英テロ闘争)を行ってきた武装組織です。
マイケル・ファスベンダーは、このIRAのメンバーの一人、ボビー・サンズを演じています。
タイトルの「ハンガー」は、ハンガーストライキを意味します。
何も飲まず食わずで相手に訴えます。
ハンガーストライキは、パフォーマンス的に行われることがあるようですが、この場合は本気です。
つまり、相手の前で餓死する事です。
この役作りの為にマイケル・ファスベンダーは激やせしております。
裸にされた男の人たちがフルボッコにされたり、糞尿でデモ行動をしたり、衝撃的でしたが、重くて辛い内容に気分の良いものではありませんでしたが、マイケル・ファスベンダーの役者魂とスティーヴ・マックイーンの監督魂は観る事ができました。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索