「それでも夜は明ける」12 Years A Slave
内容も気になりましたが、マイケル•ファスベンダー目当てでした。
実話に基づく作品です。
1841年。ニューヨークでバイオリン奏者を職業とするソロモン。家族と幸せな生活を送っています。ある日突然誘拐され、奴隷にされてしまいます。
この後、12年間の奴隷生活を送るソロモン。
そこそこ裕福な生活をし、学もある人が突然の奴隷生活ですから、場面が切り替わる事に哀しさが深くなっていきました。
奴隷の少女を好きになって苦悩を抱える主人役にマイケル•ファスベンダー。
気性が荒いながらも繊細な心を持つ主人役の心の葛藤など、彼の演技に魅せられました。
重くて、痛くて、辛い映像でしたが、目を離すことができませんでした。
ショー夫人役の女優さん、どこかで見たことあるなぁと悩ましかったのですが、「デスパレートな妻たち」だとわかってスッキリしました。
ブラピの役は、流石に美味しいなぁと思ってしまいました。笑
☆『それでも夜は明ける』
http://www.youtube.com/watch?v=OKlE31ROTk0
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