「ドーナツなんかいらないよ」
マーク•アラン•スタマティー
ドーナツが大好きな男の子。
ドーナツが欲しくて欲しくてたまらなくて、同じくドーナツが大好きで収集家?のおじさんのドーナツ集めを手伝います。
ある日、このおじさんが道でおばさんに一目惚れして、ドーナツ集めの仕事をほっぽり出して、おばさんと愛の逃避行。
仕方なく、男の子一人でドーナツを集める話。
お話もシュールなんですが、絵も漫☆画太郎先生を彷彿とさせるようなシュールさです。
おじさんとおばさんのラブラブっぷりが妙に生々しくて、ぞっとしました。笑
気持ち悪いけど、なんだか見てしまう!笑
溺れているお婆さんを見かけて、ドーナツを大量に流し込んで、ドーナツに吸水させて救出するですとか、発想が突き抜けています。

この絵本、1973年にアメリカで発行されたようで、約40年の時を経て日本上陸。
果たして、日本の子どもたちに受け入れられるんでしょうか?
愛があれば、ドーナツなんていらないの⁈

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