あの頃、君を追いかけた
2014年7月31日 映画
ここで台湾映画をご紹介します。
台湾では2011年に公開された作品です。
「あの頃、君を追いかけた」
ザ・青春映画って感じの純愛映画かと思いきやラストがけっこうシュールなんですよね。10代が観るには下ネタが多いし・・・・。
疑問に思った部分は、この映画いったいどれぐらいの年齢層にターゲットを絞ったのだろうか?という事です。
監督の実話を元にした映画という事らしく、青春映画ですが特に年齢層を絞った作品でもないようです。
男性は若かりし頃、なりふり構わず好きな女の子を追いかけた事がきっとあるでしょう?
女性は、なりふり構わない男性から追いかけまわされた事があるでしょう?
そんな青春時代の赤面体験を爽やかに思い出させてくれるような作品です。笑
人を好きになる部分と嫌いになる部分は同じであるとよく言ったもので、この映画のキーワードは「幼稚」。
男性の「幼稚」な部分に魅かれて好きになるも、「幼稚」な部分に距離を置きたくなるというようなヒロインの母性本能にも女性は共感できる部分があるのではないかなと思います。
ヒロインのミシェル・チェンの清楚で純情な感じは良かったですね。男性は、きっとたまらないだろうと思います。笑
日本の文化もたくさん登場します。漫画とかAVとか。
色々と感想を読ませてもらっていると、この作品は男性の支持が多いようでした。男性が泣いた。泣いた。っと書いている感想をたくさん見ました。
途中までは良かったですが、私は逆にラストでシラけてしまいました。
ここからネタバレになります。(嫌な方は読まないでください。)
泣いたと書いている男性はきっと、ヒロインの女の子が人の良さそうな冴えない男性と結婚していたからであって、ぐうの音も出ないイケメンの金持ちと結婚していたら涙の意味も違ってきたんじゃないかと思います。
えっ?そんなに僕の心は狭くないって?
ヒロインはイケメンの金持ちと結婚して、主人公は悲しみに囚われ、ラストにカッチカチに凍った魚を手に二人の目の前で切腹でもして欲しいと思いました。笑
あぁ・・。最近激しいギドク病のせいです。ごめんなさい。笑
私には少し刺激が足りませんでしたが、淡い気持ちにさせてくれる台湾の王道の恋愛映画でした。
ほんわか優しい男性なら、きっと喜んで頂ける作品だと思います。
台湾では2011年に公開された作品です。
「あの頃、君を追いかけた」
ザ・青春映画って感じの純愛映画かと思いきやラストがけっこうシュールなんですよね。10代が観るには下ネタが多いし・・・・。
疑問に思った部分は、この映画いったいどれぐらいの年齢層にターゲットを絞ったのだろうか?という事です。
監督の実話を元にした映画という事らしく、青春映画ですが特に年齢層を絞った作品でもないようです。
男性は若かりし頃、なりふり構わず好きな女の子を追いかけた事がきっとあるでしょう?
女性は、なりふり構わない男性から追いかけまわされた事があるでしょう?
そんな青春時代の赤面体験を爽やかに思い出させてくれるような作品です。笑
人を好きになる部分と嫌いになる部分は同じであるとよく言ったもので、この映画のキーワードは「幼稚」。
男性の「幼稚」な部分に魅かれて好きになるも、「幼稚」な部分に距離を置きたくなるというようなヒロインの母性本能にも女性は共感できる部分があるのではないかなと思います。
ヒロインのミシェル・チェンの清楚で純情な感じは良かったですね。男性は、きっとたまらないだろうと思います。笑
日本の文化もたくさん登場します。漫画とかAVとか。
色々と感想を読ませてもらっていると、この作品は男性の支持が多いようでした。男性が泣いた。泣いた。っと書いている感想をたくさん見ました。
途中までは良かったですが、私は逆にラストでシラけてしまいました。
ここからネタバレになります。(嫌な方は読まないでください。)
泣いたと書いている男性はきっと、ヒロインの女の子が人の良さそうな冴えない男性と結婚していたからであって、ぐうの音も出ないイケメンの金持ちと結婚していたら涙の意味も違ってきたんじゃないかと思います。
えっ?そんなに僕の心は狭くないって?
ヒロインはイケメンの金持ちと結婚して、主人公は悲しみに囚われ、ラストにカッチカチに凍った魚を手に二人の目の前で切腹でもして欲しいと思いました。笑
あぁ・・。最近激しいギドク病のせいです。ごめんなさい。笑
私には少し刺激が足りませんでしたが、淡い気持ちにさせてくれる台湾の王道の恋愛映画でした。
ほんわか優しい男性なら、きっと喜んで頂ける作品だと思います。
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