バルに行ってきました。
少しのサイズの一品メニューをちょこちょこ頼んで、お酒を少し飲めたらいいかなぁって思ってたんです。すると、やってきたのはガッツリ主食になるパスタ料理。ウエイトレスさんの間違いです。
こういう時は、よほど自分が苦手な食べ物でない限り、他のテーブルに持っていく料理でない事を確認した後、頂く事にしています。
料理が無駄になってしまうという事と、私も学生の頃のウエイトレスのバイトでやらかしてしまった過去を思い出してしまうからです。笑
厨房で確認してきますといったものの、小さなお店なので間違いは明らか。厨房の人とのやりとり後ウエイトレスさんが「作り直すといっています。」と言ってくれたのですが。いやいやいや。「お料理を見てたら、めっちゃ美味しそうなんでこれ頂きます。」って直接厨房の方へ声を張りました。
そしたら「すいません。ありがとうございます。」って、他のお料理もサービスしてくれて、お腹がいっぱいになった話。

ではなくて・・・・。

「ナオちゃんて、そういうところあるよな。ウエイトレスのオススメを頼んでみたり、食べたいものがあって注文して他のものが来ても受け入れるって。それは、できないなぁ・・・。」と言われて。ふと気づきました。私は予想外の出来事は嫌いじゃないし、そんなにズバ抜けて食べたいものがないかもしれないなと。そういった意味合いでは天下一品のラーメンが大好きという気持ちは、これからも大切にしていこうと思った話。

ではなくて・・・・。

こういった事柄は、人付き合いにも関係してくるのではないだろうかと考えました。

人と恋愛トークをしていて、好きで好きでたまらなくて、どうしてもこの人でないとダメでダメで借金背負っちゃいました。とか、フラれて落ち込んで落ち込んで手首切っちゃいました類の話を聞きますと、それはその時は、きっとご本人は、大変だったのでしょうけれども、人を好きな気持ちもそれだけ大きかったって事だったんだろうなと。そうですよね?!違う?間違ってます?!
恋愛のふり幅の大きさったらないですよ。
こういった類の話を聞くときは、すごい!この人は生きているんだなぁと関心してしまいます。
そして、やっぱりそんな辛い事があったにも関わらず、こういう話してくれる人は得意気に見えてしまうんです。やっぱり、それは自分はこんなに人を愛しちゃいました列伝だからでしょうか。
悔しいですが、人生という名のスープのこってり度合の負けを認めずにはいられません。
あぁ、人を愛するってなんてスバラシイの!って思った話。

ではなくて・・・・。

私にとってのバルは、不動の バルシャークであるというお話でした。

イーグル!シャーク!パンサー!

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