先日、あべのハルカスに行ってきました。
60階建ての300m。日本一高いビルなんですね?
実はぱっと見た感じ、高層の建物が増えているのでそんなに高さを感じなかったんです。
最上階の展望台の入場料が2000円という事で、お値段の高さは感じずにはいられませんでした。笑 ですが、当日券は売り切れ。すごい人気!4月からは1500円になるようですが。

さて今日は 「タワーリング・インフェルノ」を鑑賞。
これは、私が生まれる前に制作された映画です。
こちらの映画のストーリーは、アメリカのサンフランシスコの138階建ての超高層タワーで火災が起こります。ビルの設計者のロバーツ(ポール・ニューマン)と消防士のオハラハン隊長(スティーブ・マックイーン)が主となって繰り広げる救出劇でございます。

まず、ポール・ニューマンが若い! 中学生の頃くらいでしょうか、レンタルビデオ屋さんで「スティング」と「明日に向かって撃て!」を借りて観たような気がするんですけど、あまり記憶がありません。
私の中で、ポール・ニューマンといえば「ソースのおじさん」もうこのインパクトが強すぎて・・。ソースじゃないポール・ニューマンを物心ついてはじめてしっかり観ました。
前半では「もう愛し合う?」「ランチ代わりに愛し合うわ。」「おっと、それじゃ僕は、チーズバーガーかい?」とアメリカンジョーク炸裂の甘い会話とは裏腹に火災が待ち受けています。

高層ビルの火災という事で、今、あべのハルカスの60階でこんな凄い事になっているというのに、当時138階のビルの火災の恐怖といったら映画とはいえ、鑑賞された方は、どれだけのアドレナリンが放出したんだろうと思います。
CGなしでこの特殊効果。一体どれだけの予算がつぎ込まれたのだろうと思えるほどの大作でございました。
「バカな消防士が火薬を持ってそっちに向かう」みたいな事をスティーブ・マックイーンが言うシーンがあるのですが、その漢っぷりに「ひゃん、かっこいい!」ってなりました。笑

ハリウッドの160分超えのクラッシック超大作でございました。
火をつけるのは、ハートだけでお願い致します。

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