RUSH ラッシュ プライドと友情
2014年2月20日 映画
ラッシュを観てしマイティー・ソー、いえ、ラッシュをしっかりと観てまいりました。
私、F1に全く興味がありませんでした。
だって、グルグル回ってるだけでしょ?速いか遅いかもあまりよくわからないし、どこが先頭かもわからない・・・・。
学生の頃、男の子たちは、あのぐるぐる回り続けるF1をTVで夜中に観戦し、翌日は寝不足になりながら登校。学校では写真集まで持ってきて、今度は止まった車体をじっくり吟味している訳です。
男ゴコロなんてきっと一生わからないんだろうという想いを更に促進させてくれたのが、私にとっての「F1」です。
当時、男の子たちの口から出てくる「マクラーレン」という言葉は完全に人の名前だと思っていましたし、「ミカ・ハッキネン」のかもし出すナニワっぽさは、私の中では「ヤッパ・スッキャネン」と完全に同じ枠の中に納まっていたのだと思います。
ちなみにF1には疎かったですが、スーパーファミコンのF-ZEROは小回りの利くピンクのマシンを愛用しておりました。
話は飛びましたが今回、F1の映画を観に行った理由は、我らがソー様、クリス・ヘムズワースが主演、そして監督がバックドラフトのロン・ハワード監督という事でした。F1音痴の私にもとてもわかりやすい映画でした。
『RUSH ラッシュ』 プライドと友情
実話に基づいて作られた映画です。
ニキ・ラウダという真面目でストイックなドライバーと、情熱的でハンサムなドライバー、ジェームス・ハントとのライバル対決のお話です。
クリス・ヘムズワースはハント役で、5000人斬りのモテモテプレイボーイ役が見事にハマっておりました。
性格も気質も全く正反対の二人ですが、どちらも天才ドライバーです。
良きライバルと言い合えるような仲の良さではないのですが、宿敵であり、嫌いながらも、お互いの才能を認めて高めあっていくうちに最終的に唯一無二の存在になっていく二人。
乗用車を運転しているニキが女性に「あなたの運転まるで、おじいちゃんみたい。」と屈辱を受けますが、それから乗用車を飛ばすニキの姿は、なんとも楽しそうでカッコ良かったです。
ハントに悪口を言われても、気髙く振る舞う姿は、とても紳士的でした。
F1マシンを時速270kmの棺桶と呼び、レースでぐるぐる回る事を小馬鹿にされている事も理解している上でジョークを飛ばすハント。腕がありながらの、この軽い感じもなんとも素敵でした。
大事故にあったニキが病院のTVでハントの走る姿を見ながら、モチベーションをあげて痛みに耐えながら麻酔なしで肺の膿を取り出すシーンに思わず息をのみました。
すさまじすぎる男気!
胸アツ映画でございました。
劇場で観れて大変臨場感があり、良かったです。
これで私も少しだけ男性のココロが理解できたと思って良いでしょうか?!
F1は、ぐるぐるしてるだけとか言ってごめんなさい。
ニキとハントの二人の勝負の行く末は?!
1976年のグランプリ最終決戦の舞台が、なんとニッポンです!
結果は、ぜひぜひ大迫力の劇場でご覧ください。
★『ラッシュ/プライドと友情』
http://www.youtube.com/watch?v=7yM6PGHx3g8
私、F1に全く興味がありませんでした。
だって、グルグル回ってるだけでしょ?速いか遅いかもあまりよくわからないし、どこが先頭かもわからない・・・・。
学生の頃、男の子たちは、あのぐるぐる回り続けるF1をTVで夜中に観戦し、翌日は寝不足になりながら登校。学校では写真集まで持ってきて、今度は止まった車体をじっくり吟味している訳です。
男ゴコロなんてきっと一生わからないんだろうという想いを更に促進させてくれたのが、私にとっての「F1」です。
当時、男の子たちの口から出てくる「マクラーレン」という言葉は完全に人の名前だと思っていましたし、「ミカ・ハッキネン」のかもし出すナニワっぽさは、私の中では「ヤッパ・スッキャネン」と完全に同じ枠の中に納まっていたのだと思います。
ちなみにF1には疎かったですが、スーパーファミコンのF-ZEROは小回りの利くピンクのマシンを愛用しておりました。
話は飛びましたが今回、F1の映画を観に行った理由は、我らがソー様、クリス・ヘムズワースが主演、そして監督がバックドラフトのロン・ハワード監督という事でした。F1音痴の私にもとてもわかりやすい映画でした。
『RUSH ラッシュ』 プライドと友情
実話に基づいて作られた映画です。
ニキ・ラウダという真面目でストイックなドライバーと、情熱的でハンサムなドライバー、ジェームス・ハントとのライバル対決のお話です。
クリス・ヘムズワースはハント役で、5000人斬りのモテモテプレイボーイ役が見事にハマっておりました。
性格も気質も全く正反対の二人ですが、どちらも天才ドライバーです。
良きライバルと言い合えるような仲の良さではないのですが、宿敵であり、嫌いながらも、お互いの才能を認めて高めあっていくうちに最終的に唯一無二の存在になっていく二人。
乗用車を運転しているニキが女性に「あなたの運転まるで、おじいちゃんみたい。」と屈辱を受けますが、それから乗用車を飛ばすニキの姿は、なんとも楽しそうでカッコ良かったです。
ハントに悪口を言われても、気髙く振る舞う姿は、とても紳士的でした。
F1マシンを時速270kmの棺桶と呼び、レースでぐるぐる回る事を小馬鹿にされている事も理解している上でジョークを飛ばすハント。腕がありながらの、この軽い感じもなんとも素敵でした。
大事故にあったニキが病院のTVでハントの走る姿を見ながら、モチベーションをあげて痛みに耐えながら麻酔なしで肺の膿を取り出すシーンに思わず息をのみました。
すさまじすぎる男気!
胸アツ映画でございました。
劇場で観れて大変臨場感があり、良かったです。
これで私も少しだけ男性のココロが理解できたと思って良いでしょうか?!
F1は、ぐるぐるしてるだけとか言ってごめんなさい。
ニキとハントの二人の勝負の行く末は?!
1976年のグランプリ最終決戦の舞台が、なんとニッポンです!
結果は、ぜひぜひ大迫力の劇場でご覧ください。
★『ラッシュ/プライドと友情』
http://www.youtube.com/watch?v=7yM6PGHx3g8
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