憤死 綿矢りさ
短編集です。
綿矢りささんの文章、面白くて読みやすくてスラスラいけちゃいます。
女性視点の作品が多いですが、今回は男性視点の作品が2本。
特に私は「人生ゲーム」が面白かったですね。
本当、人間って年齢を重ねても根っこの部分って変わらないものだなって思いました。
タイトルの「憤死」ですが、意味は怒りがおさまらないうちに死ぬ事。
もう、キャーっとなってワーっとなって訳のわからないままマンションから飛び降りた女の子の話を冷ややかにに聞く女の子。まぁ、女の子は無事だった訳ですが、この女性同士のいやらしいやりとりも、なんだか絶妙でした。
「しょうがの味は熱い」もまた読んでみたいです。
短編集です。
綿矢りささんの文章、面白くて読みやすくてスラスラいけちゃいます。
女性視点の作品が多いですが、今回は男性視点の作品が2本。
特に私は「人生ゲーム」が面白かったですね。
本当、人間って年齢を重ねても根っこの部分って変わらないものだなって思いました。
タイトルの「憤死」ですが、意味は怒りがおさまらないうちに死ぬ事。
もう、キャーっとなってワーっとなって訳のわからないままマンションから飛び降りた女の子の話を冷ややかにに聞く女の子。まぁ、女の子は無事だった訳ですが、この女性同士のいやらしいやりとりも、なんだか絶妙でした。
「しょうがの味は熱い」もまた読んでみたいです。
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